【朝イチ報】トランプ氏は耳を撃たれるも無事－ＦＢＩは暗殺未遂で容疑者特定　安全資産と「トランプ」取引を投資家注視－ビットコイン６万ドル突破

moomooユーザーの皆様～おはようございます！本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】国内市場休場（海の日）
●トランプ氏は耳を撃たれるも無事－ＦＢＩは暗殺未遂で容疑者特定
●ドル、主要通貨の大半に対し小幅高－トランプ氏銃撃後のシドニー市場
●グーグル親会社、サイバー防御のＷｉｚを3.6兆円で買収協議－関係者
●円の弱気トレンド脱却、今月の日銀利上げだけでは不十分との見方
●安全資産と「トランプ」取引を投資家注視－ビットコイン６万ドル突破
12日のNY株式相場は上昇。ダウ平均は小高くスタートとすると、一時503ドル高まで上昇し、247.15ドル高と3日続伸して終了。5月20日以来、約2カ月ぶりに取引時間中の史上最高値を更新し、終値でも5月17日以来の40000ドル台で終了した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.55％高、0.63％高と反発。S&P500は一時1.27％高まで上昇し、7営業日連続で取引時間中の史上最高値を更新した。東京株式市場は海の日のため休場。

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トランプ氏は耳を撃たれるも無事－ＦＢＩは暗殺未遂で容疑者特定
週末の選挙集会でトランプ前米大統領を銃撃した容疑者は単独犯のもようで、公共の安全に対する脅威は現在ないと、米連邦捜査局（ＦＢＩ）当局者が述べた。ＦＢＩのレイ長官は14日午後に記者団に対し、捜査に全力を挙げていると述べた。当局者らは、捜査に引き続き鋭意取り組むと発言。

ドル、主要通貨の大半に対し小幅高－トランプ氏銃撃後のシドニー市場
シドニー時間15日早朝の外国為替市場で、ドルは主要10通貨の大半に対して小幅に上昇。週末13日にトランプ前米大統領に対する銃撃事件が発生。今週は米共和党全国大会のほか、欧州中央銀行（ＥＣＢ）金融政策や英消費者物価指数（ＣＰＩ）の発表などが予定されている。

安全資産と「トランプ」取引を投資家注視－ビットコイン６万ドル突破
トランプ前米大統領が13日、選挙集会に臨んでいた際に右耳を撃たれたことを受け、金融市場ではトレーダーがセーフヘイブン（安全な避難先）と見なされる資産に殺到し、大統領候補としてのトランプ氏に関連する取引を再評価する可能性が高いと市場ウオッチャーらはみている。

グーグル親会社、サイバー防御のＷｉｚを3.6兆円で買収協議－関係者
米グーグルの親会社 $アルファベット A(GOOGL.US)$は、サイバーセキュリティーの新興企業Ｗｉｚの買収に向けて交渉を進めていると、事情に詳しい関係者１人が明らかにした。非公開情報だとして関係者が匿名で語ったところでは、買収額は総額230億ドル（約３兆6300億円）となる可能性がある。実現すれば、アルファベットにとって過去最大規模の買収となる。

円の弱気トレンド脱却、今月の日銀利上げだけでは不十分との見方
円トレーダーは介入観測に振り回されながらも、日本銀行が月末に開く金融政策決定会合の前に幾つもの難関を乗り越えなければならない。明らかな円買い介入に加え、米国債利回りの低下が全般的にドル相場の重しになったにもかかわらず、円の対ドル上昇率は先週、２％弱にとどまった。

東京株式相場見通し
国内市場休場（海の日）

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