【朝イチ報】エヌビディア最高値、TSMC好決算で半導体株上昇 1ドル=150円台、底堅い米個人消費で利下げ期待後退

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本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】3万8800円-3万9300円(17日終値3万8911円19銭)
●エヌビディアが最高値を更新 TSMCの決算受け
●米メタ、人員削減開始 特定のチーム再編のもよう=報道
●グーグル、検索・広告部門トップが退任へ
●ネットフリックスが決算受け時間外で上昇 ストリーミング有料会員数が予想以上の増加
●ドル円、150円台を回復 米小売売上高が米個人消費の底堅さを示す
●1年で株価4倍以上の米独立系発電会社株、まだ“買い”の理由
ーmoomooニュースMark
●【東京株式相場予想レンジ】3万8800円-3万9300円(17日終値3万8911円19銭)
●エヌビディアが最高値を更新 TSMCの決算受け
●米メタ、人員削減開始 特定のチーム再編のもよう=報道
●グーグル、検索・広告部門トップが退任へ
●ネットフリックスが決算受け時間外で上昇 ストリーミング有料会員数が予想以上の増加
●ドル円、150円台を回復 米小売売上高が米個人消費の底堅さを示す
●1年で株価4倍以上の米独立系発電会社株、まだ“買い”の理由
ーmoomooニュースMark
市場概況

◇17日の米株式相場はまちまち。ダウ工業株30種平均は続伸、終値ベースで最高値を更新した。S&P500種指数は反落、ナスダック総合指数は続伸した。半導体関連株は前日の下落から反発。小売売上高が予想を上回り、新規失業保険申請件数もエコノミスト予想を下回ったため景気見通し改善で、寄り付き後、上昇。半導体受託生産で世界最大手の $台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング (TSM.US)$(TSMC)がアジア時間に発表した決算が好調で強い需要期待に同セクターの買いが相場を一段と支援した。ただ、金利先安観の後退で、終盤にかけてナスダックは失速した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、運輸が下落した。
◇18日の東京株式市場は幅広い銘柄が買い戻される展開で、日経平均株価は3日ぶりに反発することが想定される。前日までの直近2営業日でほぼ1000円の下げをみせたが、きょうは欧米株高に追随しリバウンド狙いの買いが優勢となりそうだ。
◇18日の東京株式市場は幅広い銘柄が買い戻される展開で、日経平均株価は3日ぶりに反発することが想定される。前日までの直近2営業日でほぼ1000円の下げをみせたが、きょうは欧米株高に追随しリバウンド狙いの買いが優勢となりそうだ。

トップニュース
エヌビディアが最高値を更新 TSMCの決算受け
$エヌビディア (NVDA.US)$は17日に最高値を更新、初めて140.89ドルを付けた。
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【決算まとめ】台湾TSMC、決算で全面勝利!純利益54%増 半導体業界に「逆転の一手」
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TSMC、アリゾナ新工場で来年初めに生産開始へ
$台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング (TSM.US)$(TSMC)は、米アリゾナ州で建設中の一つ目の新工場で2025年初めから半導体生産を開始する予定だと明らかにした。TSMCは20年にアリゾナ州の新工場建設に650億ドル(約9兆8000億円)を投資する計画を発表し、21年から着工していた。将来的には同州フェニックス郊外のビスタンシアに、三つの半導体工場を建設する予定だ。
$台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング (TSM.US)$(TSMC)は、米アリゾナ州で建設中の一つ目の新工場で2025年初めから半導体生産を開始する予定だと明らかにした。TSMCは20年にアリゾナ州の新工場建設に650億ドル(約9兆8000億円)を投資する計画を発表し、21年から着工していた。将来的には同州フェニックス郊外のビスタンシアに、三つの半導体工場を建設する予定だ。
米メタ、人員削減開始 特定のチーム再編のもよう=報道
フェイスブックなどを運営する米 $メタ・プラットフォームズ (META.US)$は、メッセージアプリのワッツアップ、SNSのインスタグラム、メタバース(仮想空間)部門リアリティラボなど複数の部門で従業員のレイオフを始めた。IT系メディアのザ・ヴァージが、事情を知る関係者の話として報じた。
フェイスブックなどを運営する米 $メタ・プラットフォームズ (META.US)$は、メッセージアプリのワッツアップ、SNSのインスタグラム、メタバース(仮想空間)部門リアリティラボなど複数の部門で従業員のレイオフを始めた。IT系メディアのザ・ヴァージが、事情を知る関係者の話として報じた。
グーグル、検索・広告部門トップが退任へ
米 $アルファベット クラスA (GOOGL.US)$傘下グーグルの検索エンジンと広告部門の責任者を4年間にわたり務めてきたプラバカール・ラガバン氏が退任する。検索・広告部門はグーグルの中核的な収益源だ。ラガバン氏の後任には、グーグルのベテラン幹部であるニック・フォックス氏が指名された。ラガバン氏は新たにチーフテクノロジストとして、スンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)と協力するという。
米 $アルファベット クラスA (GOOGL.US)$傘下グーグルの検索エンジンと広告部門の責任者を4年間にわたり務めてきたプラバカール・ラガバン氏が退任する。検索・広告部門はグーグルの中核的な収益源だ。ラガバン氏の後任には、グーグルのベテラン幹部であるニック・フォックス氏が指名された。ラガバン氏は新たにチーフテクノロジストとして、スンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)と協力するという。
ネットフリックスが決算受け時間外で上昇 ストリーミング有料会員数が予想以上の増加
$ネットフリックス (NFLX.US)$が時間外で上昇。引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ストリーミング有料会員数の純増数も507万人増と予想以上の増加となっている。ハリウッドで昨年あったストライキの影響で新番組の計画が影響を受けたが、財務面では予想を上回る結果となった。
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ネットフリックス 3Q増収増益 売上高15%増98.2億ドル、営業益52%増29.0億ドル、EPS5.40ドル
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ドル円、150円台を回復 米小売売上高が米個人消費の底堅さを示す
ドル円は150円台を回復した。9月の米小売売上高が予想以上に強い内容となったことで為替市場はドル買いが優勢となった。短期金融市場ではFRBの利下げ期待を若干後退させている。11月は80%超の確率で0.25%の利下げを見込んでいるものの、12月については60%程度まで確率が低下。米国債利回りも上昇する中、ドル円はここ数日拒まれていた150円を突破した。
ドル円は150円台を回復した。9月の米小売売上高が予想以上に強い内容となったことで為替市場はドル買いが優勢となった。短期金融市場ではFRBの利下げ期待を若干後退させている。11月は80%超の確率で0.25%の利下げを見込んでいるものの、12月については60%程度まで確率が低下。米国債利回りも上昇する中、ドル円はここ数日拒まれていた150円を突破した。
1年で株価4倍以上の米独立系発電会社株、まだ“買い”の理由
●JPモルガンのアナリスト、ジェレミー・トネット氏は、今年すでに株価が2倍以上に上昇しているにもかかわらず、米国の独立系発電会社3社の株を買うよう投資家に勧めている。中でも株価が過去12ヶ月間ですでに317%上昇している $ビストラ・エナジー (VST.US)$が「優位」に立っているとみている。これに $タレン・エナジー (TLN.US)$と $コンステレーション・エナジー (CEG.US)$が続くとしている。
●トネット氏は顧客向けメモで、「製造業の国内移転、より広範な電化の傾向(輸送、暖房など)、そして電力需要のパラダイムシフトを支えるデータセンター開発など、構造的な追い風が吹くと見ている」「安定した炭素排出のない電力に重点を置いたハイパースケーラーの需要が急増し、原子力発電が、かなりのプレミアムが付くユニークで希少な電力供給に変貌するだろう」と記している。
●トネット氏はビストラ株の目標価格を178ドルに設定した。これは現在の水準から約31%の上昇を意味し、ファクトセットが調査した同社担当のアナリスト15人の中でトネット氏は2番目に強気なアナリストとなる。
●JPモルガンのアナリスト、ジェレミー・トネット氏は、今年すでに株価が2倍以上に上昇しているにもかかわらず、米国の独立系発電会社3社の株を買うよう投資家に勧めている。中でも株価が過去12ヶ月間ですでに317%上昇している $ビストラ・エナジー (VST.US)$が「優位」に立っているとみている。これに $タレン・エナジー (TLN.US)$と $コンステレーション・エナジー (CEG.US)$が続くとしている。
●トネット氏は顧客向けメモで、「製造業の国内移転、より広範な電化の傾向(輸送、暖房など)、そして電力需要のパラダイムシフトを支えるデータセンター開発など、構造的な追い風が吹くと見ている」「安定した炭素排出のない電力に重点を置いたハイパースケーラーの需要が急増し、原子力発電が、かなりのプレミアムが付くユニークで希少な電力供給に変貌するだろう」と記している。
●トネット氏はビストラ株の目標価格を178ドルに設定した。これは現在の水準から約31%の上昇を意味し、ファクトセットが調査した同社担当のアナリスト15人の中でトネット氏は2番目に強気なアナリストとなる。
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