【朝イチ報】テスラが３日続落し２００日線ブレイク　米引き締め長期化で日銀で金利操作の再修正論浮上

Moomooユーザーの皆様～おはようございます！本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】３万９００円－３万１４００円（２０日終値３万１２５９円３６銭）
●円が対ドルで一時150円台に再び下落、強まる為替介入への警戒感
●日銀で金利操作の再修正論浮上、米引き締め長期化で－報道
●リスク移転のための銀行債復活、ＣＤＳ組み込んだシンセティック商品
●米自動車ローン延滞、約30年ぶりの水準に増加－高金利の負担重く
●テスラ、３日続落し２００日線ブレイク 期待外れの決算は業界全体への警告との指摘も＝米国株個別
２０日の米国株式市場では、ＮＹダウ平均株価が前営業日比２８６ドル８９セント安の３万３１２７ドル２８セントと３日続落。ナスダック総合株価指数は同２０２．３６８ポイント安の１万２９８３．８０７だった。２３日の東京株式市場は前週後半のリスク回避の地合いが継続し、日経平均株価は３日続落となりそうだ。フシ目の３万１０００円近辺での攻防が予想される。

トップニュース
リスク移転のための銀行債復活、ＣＤＳ組み込んだシンセティック商品
銀行は、シンセティック（合成）証券化商品の一種であるクレジットリンク債（ＣＬＮ）の販売を復活させている。金融危機以降、米国では比較的珍しくなっていた商品だが、自己資本をより多く保有することを義務付ける新たな規則を前に発行が増えている。

円が対ドルで一時150円台に再び下落、強まる為替介入への警戒感
アジア時間23日早朝の外国為替市場で円相場が一時再び１ドル＝150円台に下落した。日米金利差を意識した円売り・ドル買い圧力が強く、日本の通貨当局による為替介入への警戒感が強まっている。

日銀で金利操作の再修正論浮上、米引き締め長期化で－報道
日銀内でイールドカーブコントロール（長短金利操作、ＹＣＣ）の再修正論が浮上していると、日本経済新聞が22日付朝刊で報じた。

米強気相場、今回は奇妙に見える訳
2022年10月に弱気相場が底を打ってから1年余りがたち、絶好調の強気相場というわけではないが、米国株の上昇率はまだ20％を上回っている。

テスラ、３日続落し２００日線ブレイク 期待外れの決算は業界全体への警告との指摘も＝米国株個別
$テスラ(TSLA.US)$が３日続落。１８日引け後の決算発表以降、同社株は売りが続いており、本日は２１０ドル台半ばまで一時下落する場面が見られた。

米自動車ローン延滞、約30年ぶりの水準に増加－高金利の負担重く
米国では自動車ローンの滞納率がおよそ30年ぶりの水準に上昇している。格付け会社フィッチ・レーティングスによると、サブプライム層（信用力の低い借り手）向け自動車ローンの延滞率（60日以上）は９月に6.11％となり、データがさかのぼれる1994年以降で最も高い水準となった。

Google副社長「生成AIで業務支援、中小企業や個人も」
米グーグルのクリスティーナ・ベア副社長が日本経済新聞の取材に応じ、生成AI（人工知能）を活用した業務支援機能の提供先を広げる方針を示した。大企業に加えて、中小企業や個人も対象とする。生成AIの開発競争が激しくなるなかで、収益化が新たな焦点になりつつある。

東京株式相場見通し
２３日の株式相場見通し＝続落、欧米株全面安でリスクオフの地合い続く

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