【朝イチ報】テスラが8日続伸、年初来騰落率はプラス圏に　EU、Xに制裁金か－ハマス攻撃巡る「違法」コンテンツで

市場概況
5日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比67ドル87セント高の3万9375ドル87セントと小幅反発。ナスダック総合株価指数は同164.457ポイント高の1万8352.759だった。8日の東京株式市場は強弱観対立のなかも主力株をはじめ堅調な値動きとなることが予想され、日経平均株価は反発し4万1000円近辺での推移が予想される。

トップニュース
テスラが8日続伸、年初来騰落率はプラス圏に
5日の米株式市場で電気自動車（EV）大手 $テスラ(TSLA.US)$が前営業日比2.1％高で取引を終えた。4-6月期（第2四半期）の世界販売台数が市場予想を上回ったことを追い風に今週は27％急伸し、年初来騰落率がプラス圏入りした。

【MW】EU、Xに制裁金か ハマス攻撃巡る「違法」コンテンツで＝報道
欧州連合（EU）はソーシャルメディアのX（旧ツイッター）に対し、2023年10月7日のイスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃後のコンテンツモデレーション（不適切な投稿の監視・削除）を巡り、正式に警告する見込みだ。ブルームバーグが関係者の話として報じた。

バイデン氏に撤退圧力強まる、民主有力議員も
ジョー・バイデン米大統領に対し、大統領選からの撤退を求める声が民主党内で新たに浮上している。バイデン氏は数日前には選挙戦を継続するとし、大統領職を務めることができると示す考えだとしていたが、撤退圧力が強まっている。

仏総選挙、左派連合が最大勢力に
フランスで7日、国民議会（下院）総選挙の決選投票が実施され、開票速報では左派連合が最多の議席数を獲得する見通しとなった。マリーヌ・ルペン氏率いる反移民派勢力に反対する世論が逆転劇を支えた格好となる。

【コラム】バフェット氏に倣う日本株投資、為替もカギ
バフェット氏は日本への投資で大きな成功を収めている。同氏に追随した米国の投資家も同様で、分散投資の重要性が改めて浮き彫りになっている。