【朝イチ報】「トランプラリー」一服、テスラ6%安 エヌビディアは2%高 10年国債利回り上昇、今晩CPIに注目
Moomooユーザーの皆様~おはようございます!本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】3万8900円-3万9500円(12日終値3万9376円09銭)
● FRB、12月利下げはデータ次第=ミネアポリス連銀総裁
●【CPIプレビュー】脱インフレが困難に?米10月CPIは水曜の夜に発表予定
● 米景気見通し改善で利下げ鈍化観測強まる、長期金利上昇でドル続伸
● 10年国債利回りは5%に向けて主要な抵抗水準を突破
● 時価総額1兆ドル回復!TSMCを超越 テスラ復活は本物か?「トランプ効果」を超える真実とは
● 米国株・材料銘柄:アップルやショッピファイなど
●【決算速報】東エレク、純利益は前年比77.4%増の2439.03億円 700億円上限に自社株買い
● 三菱UFJ、上方修正・自社株買い・増配の三拍子揃えば一段高?!
ーmoomooニュース Julie
● FRB、12月利下げはデータ次第=ミネアポリス連銀総裁
●【CPIプレビュー】脱インフレが困難に?米10月CPIは水曜の夜に発表予定
● 米景気見通し改善で利下げ鈍化観測強まる、長期金利上昇でドル続伸
● 10年国債利回りは5%に向けて主要な抵抗水準を突破
● 時価総額1兆ドル回復!TSMCを超越 テスラ復活は本物か?「トランプ効果」を超える真実とは
● 米国株・材料銘柄:アップルやショッピファイなど
●【決算速報】東エレク、純利益は前年比77.4%増の2439.03億円 700億円上限に自社株買い
● 三菱UFJ、上方修正・自社株買い・増配の三拍子揃えば一段高?!
ーmoomooニュース Julie
市場概況
◇12日の米国市場では主要指数が小反落。13日のCPI発表を控え、国債利回りが上昇し、選挙後の買いが一服。 $テスラ (TSLA.US)$ が6%下落するなどトランプ・トレードの利益確定売りがみられた。 $エヌビディア (NVDA.US)$ は2%上昇し、指数を支えた。
◇ 13日の東京株式市場は主力株をはじめ総じて買いが手控えられる地合いとなり、日経平均株価は続落する可能性が高い。ただ、下値も限定的で3万9000円台前半でもみ合う展開が想定される。
◇ 13日の東京株式市場は主力株をはじめ総じて買いが手控えられる地合いとなり、日経平均株価は続落する可能性が高い。ただ、下値も限定的で3万9000円台前半でもみ合う展開が想定される。
トップニュース
FRB、12月利下げはデータ次第=ミネアポリス連銀総裁●米ミネアポリス地区連銀のニール・カシュカリ総裁はCBSの「フェイス・ザ・ネーション」に出演し、今後発表される経済指標によって、米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に追加利下げを実施するかが決まると述べた。
●カシュカリ氏は「12月にもう1回の利下げを行うとの見方がある。しかし結論を出す前に、実際のデータを確認する必要がある」とした。
【CPIプレビュー】脱インフレが困難に?米10月CPIは水曜の夜に発表予定
●米労働省は日本時間の11月13日(水曜日)夜の22:30に10月の米消費者物価指数(CPI)を発表する予定。
●サービス価格の緩やかな低下と商品価格の再上昇により、市場予想のコンセンサスは、コアCPIが前月比0.3%上昇、ヘッドラインCPIが前月比0.2%上昇と予想している。
●前年比の場合、市場はヘッドラインCPIが2.6%上昇(前月が2.4%上昇)と予想している。
●米労働省は日本時間の11月13日(水曜日)夜の22:30に10月の米消費者物価指数(CPI)を発表する予定。
●サービス価格の緩やかな低下と商品価格の再上昇により、市場予想のコンセンサスは、コアCPIが前月比0.3%上昇、ヘッドラインCPIが前月比0.2%上昇と予想している。
●前年比の場合、市場はヘッドラインCPIが2.6%上昇(前月が2.4%上昇)と予想している。
米景気見通し改善で利下げ鈍化観測強まる、長期金利上昇でドル続伸
●バーキン米リッチモンド連銀総裁:「米国経済はかなり良好も労働市場の弱さを監視」「インフレは制御下にあるが、目標を根強く上回るリスクも」
●米国債10年物は4.320%⇒4.429% 、ドル円は154円台半ば
●バーキン米リッチモンド連銀総裁:「米国経済はかなり良好も労働市場の弱さを監視」「インフレは制御下にあるが、目標を根強く上回るリスクも」
●米国債10年物は4.320%⇒4.429% 、ドル円は154円台半ば
10年国債利回りは5%に向けて主要な抵抗水準を突破
●10年国債の利回りは12日、もう一つの重要な抵抗水準を突破する寸前まで動いた。そうなれば5%の水準が手の届くところとなり、株式投資家にとっては問題となる可能性が高い。
●抵抗水準とは、国債の潜在的な買い手が参入するはずの水準である。10年債利回りが抵抗水準を突破すると、買い手はその水準では参入する意思がないことを意味する。
●LPLファイナンシャルの債券ストラテジスト、ローレンス・ギラム氏によると、利回りが4.5%を超えると、5%に達する前に残る障害は4.66%の抵抗水準のみとなる。(Market Watch)
●10年国債の利回りは12日、もう一つの重要な抵抗水準を突破する寸前まで動いた。そうなれば5%の水準が手の届くところとなり、株式投資家にとっては問題となる可能性が高い。
●抵抗水準とは、国債の潜在的な買い手が参入するはずの水準である。10年債利回りが抵抗水準を突破すると、買い手はその水準では参入する意思がないことを意味する。
●LPLファイナンシャルの債券ストラテジスト、ローレンス・ギラム氏によると、利回りが4.5%を超えると、5%に達する前に残る障害は4.66%の抵抗水準のみとなる。(Market Watch)
ドル円、一気に155円を試す展開も トランプトレードが継続=NY為替概況
●来年のトランプ政権誕生でドル高を見込む動きが根強い。減税や財政拡大によるインフレ再燃懸念もあるが、トランプ氏の貿易政策で、中国のみならず、特にユーロ圏経済への悪影響が懸念される中、米国一強への見方もドル高を支援しているようだ。
●ここに来てFRBの利下げ期待が後退していこともドルを後押し。12月FOMCについて短期金融市場では65%程度の確率で利下げを見込んでいる状況だが、先週の大統領選やFOMCの前は80%程度の確率で利下げを見込んでいた。
●来年のトランプ政権誕生でドル高を見込む動きが根強い。減税や財政拡大によるインフレ再燃懸念もあるが、トランプ氏の貿易政策で、中国のみならず、特にユーロ圏経済への悪影響が懸念される中、米国一強への見方もドル高を支援しているようだ。
●ここに来てFRBの利下げ期待が後退していこともドルを後押し。12月FOMCについて短期金融市場では65%程度の確率で利下げを見込んでいる状況だが、先週の大統領選やFOMCの前は80%程度の確率で利下げを見込んでいた。
時価総額1兆ドル回復!TSMCを超越 テスラ復活は本物か?「トランプ効果」を超える真実とは
4日連続上昇で累計32%以上の上昇率を記録した $テスラ (TSLA.US)$ は、11月8日時点で時価総額は1.03兆ドルに達し、2022年3月以来の1兆ドルクラブに返り咲いた。そして、月曜日(11月11日)に、テスラは更に9%上昇し、時価総額で台湾TSMCを抜いて米国株式市場の7位に浮上した。
4日連続上昇で累計32%以上の上昇率を記録した $テスラ (TSLA.US)$ は、11月8日時点で時価総額は1.03兆ドルに達し、2022年3月以来の1兆ドルクラブに返り咲いた。そして、月曜日(11月11日)に、テスラは更に9%上昇し、時価総額で台湾TSMCを抜いて米国株式市場の7位に浮上した。
米国株・材料銘柄
◇ $アップル (AAPL.US)$ は「家電操作やビデオ会議対応に加え、AIを活用したアプリ間移動が可能な壁掛け式ディスプレーなどの新たな製品分野の商品を近く投入する方向だ」とBloombergが報じた。
◇ $メタ・プラットフォームズ (META.US)$ が0.3%上昇。Bloombergによると、米バリューアクト・キャピタタル・マネジメントは、米メタ・プラットフォームズの株式10億ドル相当を取得。この株式はパッシブなもので、バリューアクトは現時点では、メタに対してアクティビストとしての働きかけを始めるつもりはない。
◇ $ホームデポ (HD.US)$ が1.3%下落。8-10月期は既存店売上高が予想ほどの減収とならず、1株利益や売上高が予想を上回った。通期のガイダンスも上方修正したが、季節など一時的要因によるものとの見方が浮上した。
◇ $ショッピファイ (SHOP.US)$ が21%上昇。7-9月期の売上高が予想を上回った。10-12月期売上高見通しも予想を上回った。
◇ $アップル (AAPL.US)$ は「家電操作やビデオ会議対応に加え、AIを活用したアプリ間移動が可能な壁掛け式ディスプレーなどの新たな製品分野の商品を近く投入する方向だ」とBloombergが報じた。
◇ $メタ・プラットフォームズ (META.US)$ が0.3%上昇。Bloombergによると、米バリューアクト・キャピタタル・マネジメントは、米メタ・プラットフォームズの株式10億ドル相当を取得。この株式はパッシブなもので、バリューアクトは現時点では、メタに対してアクティビストとしての働きかけを始めるつもりはない。
◇ $ホームデポ (HD.US)$ が1.3%下落。8-10月期は既存店売上高が予想ほどの減収とならず、1株利益や売上高が予想を上回った。通期のガイダンスも上方修正したが、季節など一時的要因によるものとの見方が浮上した。
◇ $ショッピファイ (SHOP.US)$ が21%上昇。7-9月期の売上高が予想を上回った。10-12月期売上高見通しも予想を上回った。
【決算速報】東エレク、純利益は前年比77.4%増の2439.03億円 700億円上限に自社株買い
$東京エレクトロン (8035.JP)$は11月12日大引け後に2025年3月期第2四半期(24年4~9月期)連結決算を発表した。今期の年間配当を従来計画の519円から571円(前期は393円)に増額修正した。350万株・700億円の自社株買いも発表。
$東京エレクトロン (8035.JP)$は11月12日大引け後に2025年3月期第2四半期(24年4~9月期)連結決算を発表した。今期の年間配当を従来計画の519円から571円(前期は393円)に増額修正した。350万株・700億円の自社株買いも発表。
三菱UFJ、上方修正・自社株買い・増配の三拍子揃えば一段高?!金利上昇と政策株売却も追い風【決算プレビュー】
● $三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$(MUFG)は11月14日に2025年3月期中間(4-9月)決算を発表予定。
●通期の純利益は2期連続の最高益となる1兆5000億円を見込むが、既に第1四半期(4-6月)に進捗率が37%に達した。アナリストによるコンセンサスでは中間決算で進捗率が約8割に至るとみている。
●過去10年間で9回、中間決算発表時に自社株買いを発表しており、今回も好業績を背景に自社株買いを実施するかが注目される。過去最大額だった前年度の4000億円規模になるかもポイント。
●配当性向を40%程度とする株主還元方針に基づき、第1四半期と同ペースで利益が積み上がると想定すると、中間、期末ともに1株当たり13円の増配余地がある計算になる。
● $三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$(MUFG)は11月14日に2025年3月期中間(4-9月)決算を発表予定。
●通期の純利益は2期連続の最高益となる1兆5000億円を見込むが、既に第1四半期(4-6月)に進捗率が37%に達した。アナリストによるコンセンサスでは中間決算で進捗率が約8割に至るとみている。
●過去10年間で9回、中間決算発表時に自社株買いを発表しており、今回も好業績を背景に自社株買いを実施するかが注目される。過去最大額だった前年度の4000億円規模になるかもポイント。
●配当性向を40%程度とする株主還元方針に基づき、第1四半期と同ペースで利益が積み上がると想定すると、中間、期末ともに1株当たり13円の増配余地がある計算になる。
ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢
前日に動いた銘柄 part1 ブレインパッド、清水建、武蔵精密工業など
◇ $ブレインパッド (3655.JP)$ 965 +150:第1四半期営業利益66.2%増。
◇ $清水建設 (1803.JP)$ 1236 +202:25年3月期業績と配当予想を上方修正。自社株買い・消却も発表。
◇ $レーザーテック (6920.JP)$ 19170 -880:米国による対中半導体輸出規制を警戒視。
◇ $ローツェ (6323.JP)$ 2099 -106:半導体製造装置株安の流れに押される。
◇ $ブレインパッド (3655.JP)$ 965 +150:第1四半期営業利益66.2%増。
◇ $清水建設 (1803.JP)$ 1236 +202:25年3月期業績と配当予想を上方修正。自社株買い・消却も発表。
◇ $レーザーテック (6920.JP)$ 19170 -880:米国による対中半導体輸出規制を警戒視。
◇ $ローツェ (6323.JP)$ 2099 -106:半導体製造装置株安の流れに押される。
外国為替
主なマーケットイベント
配信元:Dow Jones、MINKABU、Bloomberg、ウエルスアドバイザー、Fisco
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。
さらに詳しい情報
コメント
サインインコメントをする