米国個別株の動き
住宅株であるPHWは2022年11月10日43.78ドルから上昇トレンドを形成しています。現在値は149.04ドルで新高値更新を継続しています。
エネルギー株であるVSTは2024年5月末から弱気になっていましたが2024年9月11日から反発上昇して新高値を更新。10月7日から横這いになっています。
AI株のリーダー的存在であるNVDAは2024年6月20日から弱気になりレンジ相場入り。2024年10月3日から強気転換しましたが上値が重い展開です。
情報管理株であるIRMが無類の強さを維持しています。2024年6月6日から強気転換。上昇トレンドを形成して新高値更新を継続しています。
輸送機器製造のWABは2024年5月21日以降、上値が重くなり横這いになっていましたが9月12日から強気転換。新高値更新を続けています。
投資会社KKRは2021年11月4日から弱気転換して長らく低迷していましたが2023年11月2日から強気転換して上昇トレンドを維持しています。2024年7月末から弱気になる場面がありましたが9月12日から買いが入り新高値更新をしています。
トラックメーカーであるPCARは2024年3月28日から下落基調になっていましたが2024年10月3日と11日、18日に強烈な買いが入り強気転換しています。
エネルギー株であるWMBは2022年6月8日から弱気転換し長期間レンジ相場を形成していました。2024年5月2日から反発でアップトレンドにシフト。10月に入ってからは急騰して新高値更新を連発しています。
大統領選挙が近いこともあって、独特な買われ方をしています。
注目すべきは今月発表されたコアCPIが反発して、下落がストップしたことです。
現在の米国は失業率が低く景気が良いように見えますがインフレが強く物価が高いです。
インフレに反応して株価が押し上げられています。
景気が良いから株価が上昇している訳ではありません。
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