米新規失業保険申請、ほぼ１年ぶりの高水準－労働市場減速を示唆

更新日時 2024年8月1日 22:26 JST(一部抜粋)
失業保険申請の４週移動平均、2500件増の23万8000件
季節調整前の申請件数、１万件減の21万5827件－テキサスが最も減少
先週の米新規失業保険申請件数はほぼ１年ぶりの水準に増加し、労働市場が減速している新たな証左となった。
７月27日終了週の新規失業保険申請件数は前週比１万4000件増の24万9000件
ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は23万6000件
前週は23万5000件
失業保険の継続受給者数は20日終了週に前週比３万3000人増の187万7000人
2021年11月以来の高水準