ナスダック(ACXP)のアクセル・ファーマシューティカルズは、C.difficile感染症(CDI)の治療にIBEZAPOLSTATを使用した新しい特許を米国特許商標庁から取得しました。 この特許は、IBEZAPOLSTATがCDIの治療に役立ち、感染再発を減らし、腸内細菌叢の健康を改善する能力をカバーすることで、アクセルのプロプライエタリ技術を抗微生物剤に強化しました。
同社のエグゼクティブチェアマンであるロバート・J・デルッチア氏は、ibezapolstatがCDIを治療し、再発を防止する一方、腸の微生物叢に良い影響を与えることが引き続き示されるため、この特許の重要性を強調しています。アキュレックスは、ibezapolstatの選択的作用機序が現在の抗生物質に比べて競争上の優位性をもたらすと予想されているため、第3相臨床プログラムに備えています。
Acurxは、以前にibezapolstatのFDA第2相終了会議と第3相準備を発表しており、現在は国際的な第3相臨床試験に進出するためのガイダンス依頼をEU、英国、日本、カナダに提出する準備をしています。