アジェナス(ナスダック: AGEN)は、バルセロナで開催されるESMO Congress 2024で、ボテンシリマブとバルスティリマブの難治性肉腫における臨床試験の最新データが発表されることを発表しました。プレゼンテーションでは、継続中の第1相試験からの最新の効果と安全性のデータが紹介され、この併用療法が難治性肉腫、包括的な血管肉腫および平滑筋肉腫を含む患者の治療における可能性が示されます。
新しいFc強化のCTLA-4阻害剤であるボテンシリマブとPD-1抗体であるバルスチリマブは、通常の治療に反応しない「冷たい」腫瘍を含む多くの腫瘍の種類で有望な臨床応答が示されています。『拡大した第1相試験における難治性転移性肉腫患者におけるボテンシリマブとバルスチリマブの効果と安全性の最新結果』と題された報告は、2024年9月13日にブリーリン・A・ウィルキー博士によって行われます。