「ESMOのデータが、進行/転移性MSS CRC患者における、ADG126とpembrolizumabの免疫療法ダブレットの全体的な応答率、無増悪生存期間(PFS)、および早期生存利益の有望な結果を示していることは非常に嬉しいです。MSS CRCは、少数の治療法オプションしかない大腸癌の最大セグメントです」と、Daneng Li, MD(City of Hope Comprehensive Cancer Centerの医学腫瘍学および治験研究部門の助教授である研究者)は述べています。「利用可能な抗CTLA-4療法の投与量よりもはるかに高い投与量で、これらのデータは、MSS CRCで繰り返し投与されたADG126の有望な安全性と有効性のプロフィールを補強しています。」