Bolt Biotherapeutics(BOLT)は、クラウジン18.2をターゲットとする次世代のBoltbody™ ISACであるBDC-4182の最新の非臨床データ、およびBDC-1001の第1相投与量エスカレーション試験結果をSITCで発表しました。 BDC-4182は、非臨床研究でクラウジン18.2 ADCに比べて優れた効果を示し、さまざまなモデルで腫瘍活性を示し、霊長類では安全性が認められました。同社は2025年に臨床試験を開始する予定です。第1相BDC-1001試験では、免疫活性化が増加するほど臨床的利益があることが明らかになり、特にHER2抗原発現が高い患者では、免疫活性化を強化した次世代のISACの開発を支持する結果でした。