Elicio Therapeuticsは、KRAS変異腫瘍をターゲットとするアンフィフィルがんワクチンであるELI-002のAMPLIFY-7Pフェーズ1臨床試験からの最新の予備結果を発表しました。主な発見は、全評価可能な患者におけるmKRAS特異的なt細胞反応を示し、4.9mgの投与群が1.4mg群の12倍の反応を示しました。t細胞反応の大きさは無病生存(DFS)と相関していました。t細胞反応は1.5年間持続し、RP2D治療を受けた患者の100%で抗原拡散が検出されました。ワクチンは引き続き安全で耐用性がよく、第2相の中間DFS解析は2025年上半期に予想されています。