ALXオンコロジーホールディングスが、進行性乳がんにおいてEvorpaceptとZanidatamabの組み合わせが有望な抗腫瘍活性を示す新しいデータを発表
2019年12月10日火曜日 午前9時00分
2024年に開催されるサンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS)で発表される第1b/2相臨床試験のデータは、重度に前治療を受けたHER2陽性乳がん患者において、fam-trastuzumab deruxtecan-nxki(ENHERTU®)を含む複数のHER2標的薬を受けた患者に有望な臨床活動を示しています。
組み合わせ療法は有望な安全性を持ち、各検討対象薬剤のこれまでの経験と一貫した管理可能な安全性プロファイルを持っていました。
データは、HER2陽性がん患者の中でEvorpaceptの活動を抗HER2標的薬との組み合わせてサポートする増加傾向の証拠に貢献しています。