ログアウト
donwloadimg

アプリをダウンロード

ログイン後利用可能
トップに戻る

自動車型式不正による生産停止、サプライヤーへの影響は限定的=経産相

2024年7月2日午前 11:27
斎藤健経済産業相は2日の閣議後会見で、量産に必要な「型式指定」の認証不正によりトヨタ自動車 (7203.T)とマツダ (7261.T)が一部生産を停止したことによるサプライヤーへの影響は限定的だとし、資金繰り支援などは「現時点で考えていない」と明らかにした。
経産省は、6月10日から28日まで調査票を送り、サプライヤーの売上げへの影響を調査していた。調査票への回答を踏まえ、経産相は「代替生産などの取り組みもあり、影響は限定的なことが確認された」と述べた。
公正取引委員会がトヨタ子会社に対し、下請法違反で勧告を行うとした一部報道に対しては、コメントを控えた。その上で「重層的な取引構造を有する自動車業界の取引の適正化のためには、サプライチェーン全体での取り組みが重要」とし「適切な取引慣行の実現に向けて、下請法の厳正な執行など取引の適正化に取り組んでいきたい」と述べた。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
5
1
+0
翻訳
報告
24K 回閲覧
コメント
サインインコメントをする