ロームの株価大幅安 CB2000億円発行で希薄化懸念
車載や産業機器向けパワー・アナログ半導体に強みのある $ローム(6963.JP$が大幅に反落している。前日比176円(7.23%)安の2255円50銭と2022年7月以来、1年9カ月ぶりの安値を付けた。
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8日にユーロ円建ての新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行し、2000億円を調達すると発表した。これに伴う潜在的な1株利益の希薄化を懸念されている。CBは各1000億円ずつの2本立てで欧州とアジアを中心とする海外市場で募集する。払込期日が4月24日。償還期限は2029年4月24日と31年4月24日となっている。
当社は東芝の非公開化に伴い、日本産業パートナーズ(JIP)などの国内連合による同社株のTOB(株式公開買い付け)に参画したが、この際の取引で借り入れた3000億円のブリッジローンの返金資金の一部に充当する計画だ。
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