22日の日経平均は海運が強かったが、上値は制限
・ドル円は動意が薄い
・利下げ時期が遅れる見込みのオセアニア通貨買いが目立つ
・ＰＣＥの発表を控えていることから様子見
・米国の連休前のドル需要も
○市場からの声
・米金利上昇を受けて円が割高になったことや、141円台の値ごろ感が米連休前や実質五・十日に伴うドル需要を高めた
・米利下げの織り込み過ぎによる米金利やドルの巻き戻しに対する警戒も
✅株式
・反発
・米株高を支えに主力株を買い戻す動き
・地政学リスクの高まりにより、海上運賃が上昇するとの期待が続き、海運株の上昇が顕著
・１１月の国内CPIは、コア指数が前年同月比２．５％上昇となり、伸び率は前月から鈍化
・心理的な節目の33500円を目前に戻り待ちの売り
○市場からの声
・米国株の大幅高など外部要因で日本株を支援する材料が出てくれば、日経平均も再び年初来高値奪回を目指す
✅個別株
✔伊勢化学工業 $伊勢化学工業 (4107.JP)$
・23年12月期の連結経常利益を従来予想の43.5億円→50億円に14.9％上方修正
✔ＡＩメカテック $AIメカテック (6227.JP)$
海外大手半導体関連メーカーからウエハーハンドリングシステムの大口受注を獲得したと発表
✅グロース
・小幅続落
・薄商い
✅かぶざるの見解
大口投資家がいないので、機関が主導する大型は厳しいが、個人投資家が好きな中小型、グロースは来週頑張りを期待
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