新規売売りの機会？利益率の低下に対し、株価が急騰している。

2016年には、同社の最大顧客はIBMで、売り上げの7.8％を占めていました。昨年、最大の顧客はAmazonで、売上高の10％を占めました。idc関連のREITで主に2つの顧客があります。最初のタイプは、中小企業のコロケーションデータセンター。10-Kレポートでの定義に従うと、これは2〜5年の契約で、キャビネット数は75以下、電力需要は0〜1メガワットです。これらの顧客の規模が小さいため、DLRは交渉力が強く、より高い収益性を持っています。

第二の顧客タイプには、DLRが最小限の交渉力しか持たないAzure、AWS、Google Cloud Platform（GCP）などのハイパースケール企業が含まれます。2016年以来、中小企業がクラウドサービスに移行するようになり、DLRのEBItマージンと占有率が低下しており、DLRの収益性が今後さらに低下する可能性があることを示唆しています。皮肉なことに、 株価の上昇は、人工知能やデータセンターへの楽観主義に基づいており、根本的な分析では支持されていないため、新規売ポジションを確立するための優れたエントリーポイントを提供しています。

新規売のチャンス？収益力が低下しても株価は高騰している