スノーフレイク、8-10月期は28％増収　時間外で株価急伸

クラウドベースのデータウエアハウスを手掛ける米スノーフレイクが発表した2024年8-10月期（第3四半期）決算は28％の増収となった。赤字は拡大したものの、20日の時間外取引で同社株は通常取引終値比18.3％高の152.75ドル近辺で推移している。
　8-10月期の損益は3億2430万ドルの赤字（前年同期は2億1430万ドルの赤字）。1株損益は0.98ドルの赤字（同0.65ドルの赤字）。ファクトセットがまとめたアナリスト予想は0.97ドルの赤字だった。
　売上高は前年同期比28％増の9億4210万ドルで、アナリスト予想の8億9930万ドルを上回った。
　製品売上高は9億0030万ドルとなり、アナリスト予想の8億4850万ドルを上回った。
　24年11月-25年1月期の製品売上高は23％増の9億0600万～9億1100万ドルを見込んでいる。アナリスト予想は8億8170万ドル。