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⭐️特別投稿 2024年マーケットの水面下で起きること‼️

☑️現在QTで毎月950億ドルに及ぶFed保有米国債が減り、米政府は償還資金を米国債発行により調達、それは従来より主にリバレポで運用されていたMMFの資金を用いて米国債の供給ニーズを充していたが、第1Qにもリバレポは枯渇し、米国債市場で急に供給過多状態が起き金利上昇圧力が増すリスクがあるパウ。 実はこれが昨今の株高の裏背景にあって、MMFを保有していた各銀行、ヘッジファンド等の機関投資家がこのリバレポ枯渇懸念による金利急騰リスクをヘッジするため、Fedの緩和に頼らずしてマーケット上でキャッシュを増やしておくように米政府から密命を受け今株式にカネを向け利益を蓄積しているパウ。このため、リバレポ利用残は減っているが、MMF残高は株での利益が蓄積されているので過去最高の6兆ドル以上に増加しているパウ。これは、リバレポが枯渇した後の米国債購入資金の予備軍であり、金利上昇圧力を相殺するパウ。来年もFedはQTを継続しバランスシートを縮小させ、何かしらの暴落リスクに備え、次の過剰流動性供給(QE)を準備しておくパウ。米政府もこのFed既保有米国債の償還資金のみならず、ウクライナ支援、選挙バラ撒き資金等で財政拠出が見込まれ、来年も巨額の米国債を発行しまくるパウ。利下げすれば外国からの購入意欲が減るので、米国内の機関投資家が今蓄積しているMMFに頼るしかなく、 このMMFがコロナ前水準の3.5兆ドル程まで減るまではMMFから充当させるパウ。当然MMFには個人投資家が利用している分もあるので、来年は利下げされればMMFの利回りが落ちるので株へ資金が向かいやすくなるのでそれだけで追い風パウ。一方で、政策的に大量の米国債を消化させる必要もあるパウ。FedはまだQTを続けQE準備中のため、米政府は自らバイバック政策を取り入れ、地銀等が抱える損失米国債を政府で額面買取し余力を持たせ、現在より低い利回りの新発米国債にシフトさせるパウ。いかに米国が自転車操業で自国経済を膨れ上がらせ、覇権国を維持するために他国戦争に加担するようなハイレバレッジ大国であることは承知の通りだか、まさに個人投資家である我々はこのハイレバ大国が基軸通貨を維持している間は投資し続けることが資産形成に不可欠であることは言うまでもないパウ。そして、2024年以降はこのMMF残高が天井をうち更に減少幅を強めていくのでよく注視しておく必要があるのは間違いないパウ。逆にこのMMFが増加しているうちはまだマーケットには追い風であって、減少し始めれば真の流動性枯渇に向かってカウントダウンしているということパウ。しかし、それも見越したハイレバ大国は、Fedに早くも次のステルスQEとも言える常設レポファシリティ、通称『SRF』の本格稼働を水面下で整備しているところであり、直近議事録でも徐々にそれが見て取れるパウ。このSRFは1日5,000億ドルというこれまた天文学的な米ドルのバラ撒きを可能とする最新鋭のステルス金融兵器で恐らく本格稼働は早ければリバレポが枯渇する第1Q頃か、利下げによる米国債の外部需要が減りだす第3Q 頃で、MMFが3.5兆ドルに向かって減少し始める辺りからだと考察しているパウ。とどのつまり、リバレポが枯渇しても、MMFがあり、 MMFが減少してもこのSRFという巨大セーフティネットがあるので、株価は来年も何かしらのブラックスワンが起き瞬間的な暴落が起きたとしてもそれは絶好の買い場となり、ほど無くしてこうしたセーフティネット発動で買い支えされることは明白パウ。みんなは安心して今後も米株に投資して良いパウ‼️
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Fed金融政策マイスター/経済シナリオライター/note超考察シリーズ筆者/
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