収入の中で最も割合が大きいのはソフトウェアです。同社のホームページを見ると、銀行など金融機関、病院を始めとする医療機関などへの業務効率改善、ネットワーク構築を手掛けているとあります。その目的のために独自のソフトを開発すると共にコンサルティングを行っています。そのような業務の他にサーバーセンターを作るなどインフラでも実績を上げています。2010年以降はクラウドコンピューティングに注力しており、それに加え、コグニティブ・コンピューティング(cognitive computing)を拡大しています。これは、自然言語を理解し学習し、予測するAIシステムとネットワーク技術を組み合わせで構成されます。