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株式・外為・金利:大引けの日経平均は5日ぶり反落、午後3時のドルは152円後半

大引けの日経平均は5日ぶり反落、前日高の反動売りで往って来い
東京株式市場で日経平均は、前営業日比378円70銭安の3万9470円44銭と5日ぶりに反落して取引を終えた。前日まで4連騰し、米国市場での株安をきっかけに反動による利益確定売りが広がった。前日の上昇分の多くを返上し、往って来いとなった。売り一巡後は下げ渋った。
<15:24> 午後3時のドルは152円後半、一時2週間半ぶり高値
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅ドル高/円安の152円後半で推移している。日銀短観の発表後も12月の金融政策決定会合で利上げが見送られるとの観測は変わらず、根強い円売り圧力で、ドルは一時153.04円と11月27日以来、約2週間半ぶり高値を更新した。
国債先物は続伸、長期金利1.04% 日銀利上げ観測後退で中期債の金利低下
  国債先物中心限月3月限は、前営業日12銭高の142円57銭と続伸して取引を終えた。新発10年国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の1.040%。早期の日銀の追加利上げ観測の後退を背景に現物市場では中期ゾーンの金利が低下。その流れが波及し、国債先物は買いが優勢となった。
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    小学5年生のピンハネの頭脳で、ウェーブのパターン分析で継続的なシナリオ予想。経済学・地政学・法学。
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