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株式・外為・金利・債券:大引けの日経平均は6日続落、午後3時のドルは157円付近

<15:31> 大引けの日経平均は6日続落、イベント通過で方向感乏しい 
東京株式市場で日経平均は、前営業日比111円68銭安の3万8701円90銭と、6日続落して取引を終えた。日米の中銀イベントを終えて新規材料が不足する中、上値の重い展開となり、明確な方向感は出なかった。一方、日銀の政策金利据え置きを受けて不動産株が買われたほか、為替の円安で自動車株もしっかりだった。
20日の日本市場は長期金利が低下(債券相場は上昇)している。植田和男日本銀行総裁の利上げに慎重なハト派姿勢は予想以上だとの見方が広がり、金利上昇が遠ざかったとみられている。
午後3時のドルは157円付近と、前日ニューヨーク市場の終盤からドル安/円高の水準で取引されている。日銀の利上げ観測後退などを手掛かりにドルは一時5カ月ぶり高値を更新したが、7月に付けた38年ぶり高値となる160円台が次第に迫ると介入警戒感が強まり、加藤勝信財務相らのけん制発言も急速な円安に歯止めをかけた。
<15:07> 国債先物は大幅反発、長期金利1.05% 日銀の早期利上げ観測後退で
国債先物中心限月3月限は、前営業日33銭高の142円47銭と大幅反発して取引を終えた。新発10年国債利回り(長期金利)は同3.0ベーシスポイント(bp)低下の1.050%。取引序盤には1カ月ぶり低水準の1.030%を付ける場面もあった。日銀の早期利上げ観測が後退し、金利は中期ゾーン主導で低下した。
きょうの国債先物は、昨夕の植田和男日銀総裁の記者会見 で早期の追加利上げ観測が後退して夜間取引で大幅高した流れを引き継ぎ、1日を通じて買い優勢の堅調な展開となった。
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