超大型株が収益力で米国株上昇を牽引！24年に注目すべき超大型株は？

$メタ プラットフォームズ A(META.US)$は、ウォール街の第4四半期予測を大きく上回り、大きな注目を集めている。広告収入は前年同期比23.8％増の387億ドルに急増。第4四半期のGAAPベースのEPSは5.33ドルで、予想を0.39ドル上回った。同四半期の売上高は前年同期比24.7％増の401億1000万ドルとなり、予想を9億4000万ドル上回った。

米半導体大手 $エヌビディア(NVDA.US)$が21日発表した2023年11月〜24年1月期決算は、純利益が前年同期比8.7倍の122億8500万ドルだった。市場予想を上回った。売上高は3.7倍の221億300万ドルで、ともに過去最高だった。生成AI向け半導体の需要が急速に高まり、業績の急拡大が続いている。注目のＡＩチップを取り扱うデータセンター部門の売上高は１８４億ドルと予想を大きく上回った。ガイダンスも公表し、第１四半期の売上高の見通しは２４０億ドル±２％と、こちらも予想を大きく上回っている。決算受け時間外で10％の大幅高。

米配車大手 $ウーバー テクノロジーズ(UBER.US)$は14日、史上初となる70億ドル相当の自社株買いを実施すると発表し、注目を集めている。これを受けて同社株は史上最高値を更新した。

$バークシャー・ハサウェイ(BRK.A.US)$は24日に決算発表する予定。FactSetのデータによると、アナリストはバークシャー・ハサウェイの第4四半期の営業利益が約18%増加し、バークシャーのクラスA株の1株当たり利益（EPS）は5,717ドルと予想。アナリストの予想によると、バークシャーのクラスA株の最高目標価格は65.5万ドルで、まだ11%の上昇余地があることを意味する。