VYMの魅力を教えて
高配当狙いで毎月どのETF買うか考えるとき、結局配当利回り10%超で毎月分配型でもタコ足ではないJEPQを選んでいて、配当利回り3%で微々たる増配で単価の高いVYMにどうしても目が向きません。
でも、巷ではVYMの方が高配当運用の王道と言われています。恐らくトータルリターンもJEPQが上回っている気がするのですが、それでも皆さんがVYMを推す理由を教えて下さい。
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コメント
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saki_saki : 私はお恥ずかしながらJEPQを知らなかったのですが、巷でVYMが有名なのは、運用総額が大きいことと、歴史が長いことから、初心者に安心してお薦めできるからではないかなと思います
あとは、毎月分配型は、新NISAから対象外になってしまったので、一般には普及しにくいのかも。
もっと詳しい人だとほかにも理由が分かるかもですが
sm0919jp : 構成銘柄的にはQQQの方が比較対象として近いと思います。そして、トータルリターンでQQQより良くないと思います。
genju8012 スレ主 saki_saki : ありがとうございます、そうなんです。ただ、特定口座でも8%程度の分配金が出るので、高配当狙いならVYMよりいいかなと思っていしまうのですが、やはり運用期間や運用総額で安心感が上ということなんでしょうか。
genju8012 スレ主 sm0919jp : 確かにトータルリターンではそうですね。ただ、高配当ではないのと、QQQのボラにはついていけないです。
saki_saki genju8012 スレ主 : 運用期間がまだ1年半ほどなので、その要素は大きいかもしれないですね。。。よく言われるのはVTI,VOO,VYMなどは、『過去急落の相場があっても、結果的に上がっている』ということですが、まだそこの証明ができていないのは大きいかも
逆にJEPQに入れられるのは、ある意味上級者なのかな?ほかに懸念点があるのかは私にはわからないですが> <
らすふわ : VYMはパッシブETF
JEPQやJEPIはアクティブETF
それぞれメリデメがあります
パッシブETFはインデックスに連動します
インデックスですから玉石混交ですね
アクティブETFは専任者が銘柄を選んで運用しますので、運用に成功したり失敗したりする可能性があります、セレクトショップみたいなものです
もし長期運用できるならVYMが勝ちそうです
VYMは2011年から連続増配してますから
VYMを長く持っていれば連続増配で
JEPQやJEPIをいつか追い越す可能性があります
VYMは株価上昇も見込めますが
JEPQやJEPIは一部仕組み債を使って
ボラを抑制するので株価上昇もマイルドです
例えば
2012年末にVYMは配当利回り約3.2%でしたが
2012年末に買って握り続けていたら
2023年末の配当利回りは約6.8%になります
株価も
2012年末の約50ドルが
2023年末は約112ドルになってます
2030年とか2040年には株価も配当も
ウハウハになれそうですね
これ並みのパフォーマンスができるか?
ということを歴史が浅く、運用方法も違う
JEPQやJEPIでは証明できていないのです
100%仕組み債のQYLDは自身の最高値にまだ戻ってこれていません
つまり
長期投資すればするほどリターンが大きくなるのがVYM
いま配当がたくさん欲しいなら
ちょっとリスクはあるけどJEPQ、JEPI
と考えられます
ただし、この先の10年が過去の10年と同じようにいけばの話ですよ
genju8012 スレ主 : とてもわかり易いです、ありがとうございます。私はVYMの配当率や株価は、どこかで自ずと頭打ちになるものと思い込んでいることに気付いたのですが、ずっと上昇し続けるものなのでしょうか?
らすふわ : 申し訳ないです
ETFの仕組みはわかりませんが
会社であれば
配当利回り(%)=配当額/株価*100
ですね
つまり好業績で株価が上がると
配当利回りは下がります
でも好業績ですからまた増配できます
VYMに当てはめて良いなら
VYMの株価が上がり続ける限り
増配可能ということになりますね
183819061 genju8012 スレ主 : いえいえ株価は、単価が低い方がいいですよ
単価が高くなると軍資金の減りが早くなるし
183819061 : 中長期で充分〜数年先は、読めませんしね。