テスラ、米国で180万台をリコールへ

テスラ社が米国で184万9,638台をリコールすることを、米国運輸省道路交通安全局（NHTSA）が火曜日に声明で明らかにした。

「ボンネットラッチアセンブリは、ボンネットが開いた後、ラッチされていないボンネットの状態を検出できない可能性があります。ラッチされていないフードは完全に開き、ドライバーの視界を妨げ、衝突の危険性を高める可能性がある」とNHTSAは説明している。

対象となる車両は、2021～2024年モデルのModel 3、Model S、Model X、2020～2024年モデルのModel Yシリーズの一部。この問題を解決するため、自動車メーカーはOTA（Over-the-Air）ソフトウェア・アップデートを無償で開始した。