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$テスラ (TSLA.US)$ [リンク: テスラ充電部門「500人首切り閉鎖」の衝撃、裏にある「聞いて納得」の業界事情...

一部抜粋
テスラの「次の手」とは
 充電に関する合理化を進めるそんなテスラの次の手は、人工知能(AI)と自動運転によるロボタクシーだ。そのための人材募集や資金調達の一部を、今回の充電部門の整理が後押しするだろう。経営者の発想で考えれば、それが会社を前進・発展させる最良の策と言える。 テスラを支えてきた充電部門閉鎖の情報により、テスラの株価が一時下がったと衝撃が走り、また、中国製EVに押されたテスラが経営を悪化させるのではないか、果ては、EV全体の話に広げて踊り場となって、ハイブリッド車(HV)の時代が来るのではないかという、さまざまな憶測情報が流れた。 だが、それらは、いずれも無用の心配だろう。 確かに、対前年比でHVが大きく販売を伸ばしたかもしれない。だが、HVは、そもそも1997年にトヨタが初代プリウスを売り出してからすでに27年を経ている。30年近い間なかなか売れなかったから、今急進しているように映るのではないだろうか。 逆に、2010年の初代リーフの発売から14年、2012年のテスラ・モデルSの発売から10年強の年月しか経っていないEVが、時に応じて販売台数を多少増減させても、冷え込みだとか、踊り場だとかの近視眼的な判断をするのは早急な話だ。 プラグインハイブリッド車(PHEV)が、今後はEVに替わって販売を伸ばすとの見方も、やはり早まった話だ。そもそもPHEVは、EVとHVの狭間にある半端な車種であり、EVが普及していくまでの、いわば「経過措置」の側面が強い。 少しの距離しか走行しないのにわざわざ充電して使うというなら、充電が不要なHVで十分であるし、遠出するにしても、現在はEVも一充電走行距離が長くなっているため、電気を動力に100km前後しか走行できないPHEVをあえて選ぶ理由は限られる。 自動車メーカー各社は、近視眼的な視点で利益(金儲け)だけを求めるなら、HVやPHEVに手を染めたくなるかもしれない。 しかし、テスラのスーパーチャージャーが米国標準となり、EVの充電走行距離が伸び、中国製EVが低価格を実現すれば、消費者はEVを第一の選択と見なすことは想像に難くない。そうした未来を見越した事業活動を自動車メーカー各社には期待したい。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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