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一目均衡表 最も簡単な活用方法

今日は一目均衡表の「最も簡単な活用法」を書きたいと思います。
一目均衡表は極めようと思うと、サイクル理論や値幅理論も含めたかなり難易度の高いチャート戦術かと思います。
一目均衡表の魅せられたら勉強する価値はあると思います。
が、そこまで理解できない、サクッと参考にしたい・・という場合
・転換線と基準線のゴールデンクロス・デッドクロス
・遅行線とローソク足の交差
・雲上限・下限でのレジサポ
などがあります。基準線、転換線、雲上限・下限(先行スパン)はレジサポとして結構ワークしますので、下げ止まりや上げ止まりのポイントとしてイメージするのにも有用ですよね。
さらに最も簡単な見極めは、「ローソク足」と「転換線」のゴールデンクロス(GC)、デットクロス(DC)です。
私はこれと遅行線を使った戦術でのみ一目均衡表を使っています。それ以上の知識はないので。
ローソク足が転換線をGCしたら買い
ローソク足が転換線をDCしたら売り
ポジションを取った後は、転換線がレジサポとなりクロスしたらドテン
非常にシンプルですよね。
一目均衡表 最も簡単な活用方法
これ、X(Twitter)で細田先生がポストされていました。転換線を上抜け・下抜けた場合、そちらに方向が出る。特に上抜けよりも下抜けに注意と。上記チャートで転換線は赤いラインです。基準線が緑。
その通り、4/1に転換線をDC、その後何度も転換線がレジスタンス(抵抗線)となり下落、気がつけば3000円下げました。
少し遡ってもかなりワークしてますよね。
つまり転換線をGC、DCで株価が交差すれば、目先相場の温度感が変わる。ただ瞬間的なダマシで押し返されたら速攻で元の地合い継続に切り替えることで、かなり相場の流れをつかめるということです。
私は一目均衡表をもともと転換線・基準線及び遅行線の3つを重視していて、それ以外の難しい理論は理解できず勉強もしないようにしていました。理解して結果が出せるまでの勉強コストが異常に高いと感じたためです。
細田先生がXで「一目均衡表はこういうシンプルな使い方でも結果が出る」とポストしていただけたのは良かったです。
私の経験です!と細田先生の教えです!とでは説得力が段違いですから(笑)
誰もが知っている、一度は使ったことのある基本的なチャートで自分なりの戦術を考えるのはとても大切だと思います。
何故ならば多くの方が見ているチャートなので。

ということで、まずは一目均衡表に再度フォーカスして、転換線と株価のクロスに注目して相場を眺めてみてください。

4/18現在、38725円にある転換線で「戻り売り」か「上抜け」のチェックですから、もし37800ー37900あたりで下げ止まったなら、転換線の38725円あたりまで戻る期待値がありますよね。計算式も調べたらすぐ出てきます。9日間の高安の平均とシンプルなんで、明日転換線が上がる・下がる・横ばいは株価がどうなったらどうなるかすぐ分かります。
これだけでも目先の戦術が見えてきますよね!
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