「株価や為替の予想はアテにならない」をガッツリ腹落ちさせる重要性
2023年中頃から投資を始めました。
当時「株価や為替の予想」として語られてたことに対してある程度答え合わせができてきました。
アメリカの金利が下がり始める時期は予想よりどんどん後ろ倒しになり、何なら再上昇してたり。
マグニフィセントセブンにも上がった下がったがあったり。
投資の勉強をする前の投資に対するイメージは「何がいつ上がるか(下がるか)を当てるゲーム」だと思ってました。
そういう側面があるのは間違いないですが、機関投資家や「専門家」と言われる人たちが盛大に予想を外してきた過去や、いわるゆ「ランダムウォーク仮説」とかを知ると「予想を当てることは超困難」だと感じます。
それを生業にしてる人たちが当てられないのに、素人が時間かけて当てにいっても博打にしかならないと思うわけです。
私は個別株はやってないし、やる予定もないのですが、やるとしたら少額で、かつ「応援」の気持ちメインでやると思います。
値上がり期待メインではやらない。
まぁやらないんですけど。
気持ちがざわつくし。
オルカンと債券アセット持ってるだけでお腹いっぱいです。
これ以上投資にリソースかけると心穏やかでいられる自信ないんで。
ただ、投資系の情報に触れてると「自分の嗅覚や才覚で一発当ててドヤ顔したい」みたいな気持ちが出てくるんですよね。
「NVIDIA?2012年から保有してましたけど?」みたいに言いたいじゃないですか。
でも、盛大に外す可能性もあるわけです。
そして種銭が少なければNVIDIAクラスに上がった株式を持っててもたかが知れてます。
誘惑に囚われず粛々とやってくために、「予想できない」をしっかり腹落ちしておきましょう。
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コメント
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exera : 激しく同意です
分析は多少しますがそれを頑張ったところで自分のレベルでは確度はたかだかしれてると思ってます
それよりなるべく大局から外れないようには注意してます
全力米国株 : 同感です
株の慶次 : 文章がめちゃくちゃ上手!