日本市場 落ち着きを取り戻してきたぞ！

見出しにしたように、ようやく15日になって日本株が落ち着きを取り戻してきました。

なぜかというと、ボラティリティが下がってきたからです。

朝10時前の段階ですが、26.75まで下がってきました。
まずは30以下にならないとレッドカード点灯状態だったのですが、ようやくイエローレベルに落ちてきました。さらに個人的には25-27が落ち着いた相場の上限エリアだと考えていますので、27を割ってきたのはいいことです。

その上で、今日は２Qの実質GDPが2四半期ぶりにプラスに転じたという発表もでてきました。これでなおさら目先の安心感が出たと思います。

まだまだ１Qのマイナス分の反動増だという見方もあるので、そこまで大きな上昇にはなりませんし、そもそも日本株の期待値は36500円から37000円ゾーンだと考えていますので、ここに入ってようやく相場も安定してきたのかも知れません。

せっかく日本株の出血が止まって少しづつ回復してきた中で、本日15日の夜21:30には米小売売上高が出てきます。一昨日から動画で懸念を話してるように、今年は米小売売上高が出た後に全て一旦下げています。

15日夜の米小売を無難に通過してくれれば、さらなる日経VIの低下と共に日本株も200MAの37000円を超えていけるのだろうと思います。祈りましょう。。(笑)