2024年5月2日午前4時30分
固形腫瘍におけるsudocetaxel zendusortideの第1相臨床試験のPart 1およびPart 2からの初の長期データ発表
進行卵巣がんにおける第1相試験のPart 3が進行中である
ティラテクノロジーズ社 (“Theratechnologies”または「当社」)(TSX: TH)(NASDAQ:THTX)は、創薬および商業化を目的としたバイオ医薬品会社であり、固形腫瘍患者におけるリード候補ペプチド薬物複合体(PDC)候補物質TH1902(sudocetaxel zendusortide)の使用に関する長期的な効果、安全性および薬物動態(PK)データを発表することを発表しました。当社は、2024年5月31日から6月4日にシカゴで開催される2024年アメリカ臨床腫瘍学会(ASCO)年次集会で、長期データをポスターセッションで発表します。
ASCOポスターは、固形腫瘍患者におけるsudocetaxel zendusortideのTheratechnologiesの第1相臨床試験(投与量エスカレーションのPart 1および拡大のPart 2)からの長期データの初めてのプレゼンテーションであり、2023年ASCO年次集会での抗腫瘍活性の予備的な証拠に続くものです。このアップデートされた分析は、特に3週間ごとに300mg / m2の用量でsudocetaxel zendusortideを受け取った患者に焦点を当て、Part 1およびPart 2からの長期的な効果、安全性およびPKに関するさらなるデータを提示します。SORT1の既知の高発現を示すがん、卵巣がん、子宮内膜がん、トリプルネガティブ乳がん(TNBC)およびメラノーマを発症している患者が、この用量群にいます。第1相試験のPart 3(投与量最適化)は、進行卵巣がん患者を対象に実施中です。