今日の動いた株、注目銘柄 - 7月12日(金)

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前場に注目すべき3つのポイント
●ハイテク株からバリュー株へのローテーション

●ファーストリテ、24/8上方修正営業利益4750億円←4500億円
$ファーストリテイリング (9983.JP)$は2024年8月期業績予想の修正を発表。売上収益は3兆300億円から3兆700億円、営業利益を4500億円から4750億円に上方修正した。国内ユニクロ事業は暖冬の影響で秋冬商品が低調だったものの、例年より気温が高い傾向が続き、夏物販売は堅調。あわせて24年8月期の配当予想も上方修正した。
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ファストリ、今期最終を14％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も50円増額

●前場の注目材料： $リンテック (7966.JP)$、EUVペリクルのサンプル提供開始、半導体微細化に貢献

動いた株、注目銘柄
円相場が米ＣＰＩ発表後に急騰　6月の米消費者物価は予想下回る3.0％上昇

セブン＆アイ、3-5月期(1Q)経常は25％減益で着地
$セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$25年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比25.4％減の550億円に減り、3-8月期(上期)計画の2010億円に対する進捗率は27.4％にとどまり、5年平均の39.9％も下回った。

東エレクなど半導体主力株が売られる、ＳＯＸ指数急落と円高で利食い急ぎの動き顕在化
$東京エレクトロン (8035.JP)$、 $アドバンテスト (6857.JP)$など半導体製造装置関連大手がウリ気配スタートで大きく下値を探る展開を強いられている。前日の米国株市場ではハイテク株に利益確定売りがかさむ展開となり、特に半導体関連セクターの下げが顕著となった。

$ニトリホールディングス (9843.JP)$ 大幅高で３連騰、一時１ドル＝１５７円台まで円高が進行円高メリットに買い

$タマホーム (1419.JP)$ 今期経常は7％増で2期ぶり最高益、前期配当を5円増額・今期は5円増配へ

$イオンモール (8905.JP)$ 3-5月期(1Q)経常は8％増益で着地

$Sansan (4443.JP)$ 買い気配　前期経常は10倍増で2期ぶり最高益　20万株・3億円を上限に自社株買い

$メドレックス (4586.JP)$ 今期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で65％の赤字

$ビーウィズ (9216.JP)$ ２５年５月期営業益予想２６％増で２４円増配へ

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