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東京市場サマリー:日経平均831円安、日米で広がる業績懸念 157円60銭までの円安で神田財務官の「投機」判断に合致か
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moomooニュース日本株
コラムを発表しました · 2024/04/25 14:15
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!
大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比831.60円安の37628.48円で終了
●日米で広がる業績懸念 ファナックや米メタの下落が象徴
●日本株浮沈の鍵握る企業決算、賃上げと円安悪影響の吸収力が焦点に
●止まらない円安、日銀会合を前にドル円155.60円台まで上昇
●トヨタ23年度世界販売、過去最高1030万台 計画は未達
●第一三共が2000億円上限に自己株取得、全株消却-株価一時5%高
●ルネサスが異彩高、1~3月期営業37%減益もコンセンサス大幅に上回る
●注目銘柄:
$トヨタ自動車 (7203.JP)$
、
$INPEX (1605.JP)$
、
$第一三共 (4568.JP)$
、
$ルネサスエレクトロニクス (6723.JP)$
、
$東京瓦斯 (9531.JP)$
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比831.60円安の37628.48円、東証株価指数(TOPIX)が47.20ポイント安の2663.53で終了した。
トップニュース
日米で広がる業績懸念 ファナックや米メタの下落が象徴
日経平均は反落。前日に907円高と急伸していたため戻り待ちや利益確定の売りが優勢となるなか、懸念が日増しに広がっているのが主要企業の業績懸念だ。足元で発表された日米企業の決算内容はさえないものが目立ち、これまでの歴史的な株高局面で織り込んできた高い成長期待との整合性が取れるのか――。市場ではそんな不安がくすぶり始めている。
関連記事
日本株浮沈の鍵握る企業決算、賃上げと円安悪影響の吸収力が焦点に
介入ポイントに一歩近づく円相場、植田総裁会見で2022年9月の再来も
円トレーダーは2022年9月22日の再来に身構えている。緩和的な金融政策を再確認した日本銀行の決定を受けて円が急落し、財務省が円買い介入に踏み切った日だ。神田真人財務官の過去の発言に基づけば、1ドル=157円60銭が注目すべき重要なレベルの一つとなる。既に22年当時よりもはるかに円安が進んでおり、米国の金利もすぐに下がる気配を見せない中、日銀の植田和男総裁が26日の金融政策決定会合後の会見でタカ派的な発言をしないだけで、円はその変曲点に向かうかもしれない。
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「当局、介入には為替変化の速さ重要」JPモルガン棚瀬氏
止まらない円安、日銀会合を前にドル円155.60円台まで上昇 ポンド円は194円台突破!
トヨタ23年度世界販売、過去最高1030万台 計画は未達
$トヨタ自動車 (7203.JP)$
は25日、2023年度の販売・生産・輸出実績(レクサス含む)を発表した。世界販売は前年度比7%増の1030万9457台、世界生産は9%増の997万1739台で、いずれも過去最高だった。新型コロナウイルスや半導体不足の緩和が寄与したものの、ダイハツ工業の認証不正などが響いて販売・生産ともに年度計画には届かなかった。
トヨタ、中国テンセントと提携 EVにAIやビッグデータ
$トヨタ自動車 (7203.JP)$
は25日、中国ネット大手の騰訊控股(テンセント)と戦略提携すると発表した。トヨタが中国で販売する電気自動車(EV)で、テンセントが人工知能(AI)やクラウド、ビッグデータなど3分野で協力する。中国はEVが急速に普及し、中国勢の攻勢でトヨタの中国販売は苦戦している。次世代車の要となる車載ソフトで中国企業と連携し、開発速度を引き上げる。
注目銘柄
INPEXや石油資源が安い、中東情勢への警戒後退でWTI価格は下落◇
$INPEX (1605.JP)$
や
$石油資源開発 (1662.JP)$
が安い。24日の米原油先物相場はWTIの6月限が前日比0.55ドル安の1バレル=82.81ドルと下落した。中東情勢の緊迫化への警戒感が後退するなか、原油は軟調な値動きとなった。ただ、米エネルギー情報局が24日に発表した原油在庫が減少したことから、需給引き締まりが意識され原油価格の下値を支えた。
決算関連
第一三共が2000億円上限に自己株取得、全株消却-株価一時5%高
第一三共、今期最終は5%減益、10円増配へ
ルネサスが異彩高、1~3月期営業37%減益もコンセンサス大幅に上回る
ルネサス、逆風下の市況抵抗力 減益でも利益率3割維持
東ガス9%大幅安、単価や電力販売の減少で今期減収減益へ
【決算速報】信越化、24年3月期連結売上高は前期比14%減の2兆4149億円、純利益は26.6%減の5201億円
エーザイが一時4%高 認知症薬「レカネマブ」の販売好調
$エーザイ (4523.JP)$
が3日ぶりに反発している。一時、前日比244円(4.00%)高の6333円を付けた。米
$バイオジェン (BIIB.US)$
が24日に発表した2024年1〜3月期決算で、エーザイと共同開発のアルツハイマー病治療薬「レカネマブ(製品名レケンビ)」の販売が大幅に伸びたことが明らかになった。バイオジェンは前日の米株式市場で買いを集め、エーザイにも今後の収益寄与を期待した買いが優勢となっている。
配信元:MINKABU、日本経済新聞、Bloomberg
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。
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よろぴこ
:
米国インフレ、地政学リスク、円安加速、決算オンパレード…汗 これだけ色々とあると、テクニカル分析は機能せず。発表の度に、乱高下。鈍感力も必要。
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