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東京市場サマリー:日経平均5日続落 日経平均や日米半導体株、目先の天井示唆か-チャートで「三川」出現

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 07/23 01:05
東京市場サマリー:日経平均5日続落 日経平均や日米半導体株、目先の天井示唆か-チャートで「三川」出現
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比4.61円安の39594.39円で終了
●株、海運急伸は「決算プレー」の号砲か 為替前提には注意
●日経平均や日米半導体株、目先の天井示唆か-チャートで「三川」出現
●郵船が大幅反発、運賃市況想定上回り25年3月期業績予想を上方修正◇
●金利差より方向性 円安派気迷い、茂木氏発言にも反応
●トヨタ自社株買い、MUFGや三井住友などの政策保有株-関係者
●注目銘柄: $三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$ $日本郵船 (9101.JP)$ $アドバンテスト (6857.JP)$ $トヨタ自動車 (7203.JP)$ $日本製鉄 (5401.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比4.61円安の39594.39円、東証株価指数(TOPIX)が5.86ポイント高の2833.39で終了した。
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日経平均や日米半導体株、目先の天井示唆か-チャートで「三川」出現
日経平均株価や日米半導体関連株などでチャート上の「三川(さんせん)」が相次いで出現した。経験則から高値圏でのこのパターンは株価のいったんの天井や調整局面を示唆する。
株、海運急伸は「決算プレー」の号砲か 為替前提には注意
前日の米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、 $アドバンテスト (6857.JP)$など半導体関連が上昇したが、気を吐いたのは海運株だ。22日に今期業績予想の上方修正を発表した $日本郵船 (9101.JP)$をけん引役に海運株が急伸した。郵船株の前日比の上昇率は8%を超える場面があった。きょう大引け後には $ニデック (6594.JP)$が2024年4〜6月期決算を発表する予定で、投資家が個別銘柄の業績を見定める決算シーズンが到来する。
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金利差より方向性 円安派気迷い、茂木氏発言にも反応
外国為替市場で円の弱気派が迷いを深めている。今月は日本政府・日銀の為替介入とみられる円買いを再び目の当たりにし、米大統領選を巡る不確実性の高まりもあって、積極的にリスクをとって円を売る戦略は進めづらくなった。日米などの金利差の絶対水準が大きいことでこれまで軽視されてきた政策金利などの「方向性」や「モメンタム(勢い)」を再考しようとする機運も強まっている。
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注目銘柄
三菱UFJや第一生命HDなど堅調、茂木発言で日銀による追加利上げの思惑再燃◇
$三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$ $三井住友フィナンシャルグループ (8316.JP)$などメガバンクが高いほか、 $第一生命ホールディングス (8750.JP)$など生保株も買い優勢の展開となっている。国内では日銀の金融政策正常化に向けた動きが意識されており、早ければ9月19~20日の日程で行われる日銀金融政策決定会合で追加利上げの可能性がマーケットでは取り沙汰されている。ただ、この時期は自民党の総裁選と被るため、日銀の動きが制約されやすいという見方もある。そうしたなか、自民党の茂木幹事長が22日の都内での講演で、金融政策正常化の方針をもっと明確に打ち出す必要があるとの発言を行い、これが日銀の段階的な利上げを後押しするとの見方が広がったもようだ。
トヨタ自社株買い、MUFGや三井住友などの政策保有株-関係者
$トヨタ自動車 (7203.JP)$が23日、 $三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$ $三井住友フィナンシャルグループ (8316.JP)$などが持つ政策保有株の取得について発表することが分かった。すでにトヨタが設定している1兆円を上限とする自社株買いの枠を活用する。 
日本製鉄、中国宝山との合弁解消 現地生産能力7割削減
$日本製鉄 (5401.JP)$は鉄鋼最大手、中国宝武鋼鉄集団傘下の宝山鋼鉄との合弁事業から撤退する。高炉技術を供与して以来、半世紀に及ぶ宝山との協力関係を全面的に見直し、中国の鋼材生産能力を7割削減する。中国では主要顧客の日本車メーカーが現地EV(電気自動車)の台頭で苦戦しており、成長は困難と判断した。米中分断で逆風が吹く中国事業を縮小し、米国やインドに経営資源を集中する動きが加速する。
小林製薬、トップ交代を発表=創業家の会長、社長辞任―「紅麹」問題で引責
$小林製薬 (4967.JP)$は23日、創業家の小林一雅会長と章浩社長が辞任する人事を発表した。「紅麹(べにこうじ)」を配合したサプリメントによる健康被害拡大の責任を取った形だ。後任の社長には山根聡専務が就任する。会長辞任は同日付、社長交代は8月8日付。小林章浩社長が役員報酬を月額50%、山根専務は同40%、それぞれ6カ月間返納することも発表した。

配信元:日本経済新聞、MINKABU、Bloomberg、時事通信
東京市場サマリー:日経平均5日続落 日経平均や日米半導体株、目先の天井示唆か-チャートで「三川」出現
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