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東京市場サマリー:日経平均反発 一時4万円台回復 「期初の益出し」ピークは過ぎたか

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 04/02 14:12
東京市場サマリー:日経平均反発 一時4万円台回復 「期初の益出し」ピークは過ぎたか
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比35.82円高の39838.91円で終了
●日経平均、一時4万円台回復 「期初の益出し」ピークは過ぎたか
●好調米経済に利下げは必要か、回数減少なら円安154円も
●国内金の小売価格、再び最高値更新 海外相場が押し上げ
●INPEXや石油資源が高い、米中の経済指標堅調でWTI価格は上昇
●注目銘柄: $日本製鉄 (5401.JP)$ $INPEX (1605.JP)$ $しまむら (8227.JP)$ $石油資源開発 (1662.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比35.82円高の39838.91円、東証株価指数(TOPIX)が6.77ポイント安の2714.45で終了した。
トップニュース
日経平均一時300円高 強気派を支える「防衛ライン」
日経平均株価は一時は前日比の上げ幅が300円以上となった。国内の機関投資家による「期初の益出し」の売りは続くものの、下値では投資家の押し目買いがすかさず入り、最高値圏で売り買いが交錯している。強気派の念頭にあるのが、年初から続く上昇相場を「防衛ライン」として支えてきた25日移動平均線だ。日経平均は2024年初以降の59営業日のうち58日を、25日移動平均線よりも高い水準で推移している。
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好調米経済に利下げは必要か、回数減少なら円安154円も
イースター休暇前から、米金融政策議論に異変が生じていた。米経済は国内総生産(GDP)成長率が2%を超え、インフレは最後の1マイルにてこずっているものの、基調は最終目標の2%に向かって鈍化中だ。米経済は適温経済の様相を強める中で、利下げなど余計なことではないか。市場の緩みを生み、経済過熱で資産価格上昇のバブルを誘発しかねない。市場が見る利下げ時期と回数の可能性を示すフェドウオッチも、経済データ次第で頻繁に変わるので、「瞬間風速」程度に見る必要がある。NY市場でも円安と日本株の動きに関心が高まっているので、4〜6月期の米経済指標次第では、為替市場介入の防衛ラインを152円から154円程度まで容認するかもしれない、などと推測されている。155円は死守との見立てだ。
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国内金の小売価格、再び最高値更新 海外相場が押し上げ
金(ゴールド)の国内小売価格が連日で最高値を更新した。国際指標となるニューヨーク先物が1日に最高値を更新するなど海外金価格が上昇したことに加え、外国為替市場で円安・ドル高が進み、円建ての国内価格を押し上げた。中東情勢の緊迫やロシア・ウクライナ紛争をきっかけに「安全資産」とされる金の買いが続いた。

注目銘柄
日本製鉄株が一時3%超高、USスチール買収を巡る報道で
東京株式市場で $日本製鉄 (5401.JP)$が反発し、一時前営業日比3%超高の3745円で高値を付けた。米鉄鋼大手 $ユナイテッド・ステイツ・スチール (X.US)$の141億ドル規模の買収計画を巡り、支出や雇用に関する正式なコミットメントを全米鉄鋼労働組合(USW)に提示したとの報道が材料視されている。

INPEXや石油資源が高い、米中の経済指標堅調でWTI価格は上昇
$INPEX (1605.JP)$ $石油資源開発 (1662.JP)$ $ENEOSホールディングス (5020.JP)$といった石油関連株が高い。1日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の5月限が前営業日比0.54ドル高の1バレル=83.71ドルと上昇した。同日に発表された米3月ISM製造業景況感指数は50.3と市場予想(48.4)を上回った。また、3月31日に発表された中国の3月製造業購買担当者景気指数(PMI)も50.8と堅調だった。米国と中国の景気指標を受け、市場には底堅い原油需要が期待できるとの見方が強まった。

しまむらの株価10%安 今期営業利益2%増も物足りず
$しまむら (8227.JP)$が急落。一時10.23%安の7720円を付けた。1日、2025年2月期(今期)の連結営業利益が前期比2%増の563億円になりそうだと発表した。高価格帯商品を拡充し増収増益となる見通しだが、営業利益は市場予想であるQUICKコンセンサスの580億円(13社、3月5日時点)に届かず、物足りないとの見方から売りが膨らんでいる。

配信元:日本経済新聞、Bloomberg、ロイター、MINKABU
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