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東京市場サマリー:日経平均426円高 物価の基調上昇なら、緩和度縮小「考えないといけない」=日銀総裁

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 04/09 01:06
東京市場サマリー:日経平均426円高 物価の基調上昇なら、緩和度縮小「考えないといけない」=日銀総裁
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比426.09円高の39773.13円で終了
●米バークシャー、日銀の政策変更後初の円建て社債の発行を計画
●物価の基調上昇なら、緩和度縮小「考えないといけない」=日銀総裁
●日本が円買い介入の場合、米国債売却が必要になる可能性も-シティ
●三井物が連日で新高値、米バークシャーが円建て社債発行準備と伝わり商社株に買い
●三菱マ、住友鉱、DOWAなど非鉄株が軒並み年初来高値更新、金市況に追随し銅も1年3か月ぶり高値
●注目銘柄: $三井物産(8031.JP)$ $三菱マテリアル(5711.JP)$ $丸紅(8002.JP)$ $住友商事(8053.JP)$ $安川電機(6506.JP)$
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比426.09円高の39773.13円、東証株価指数(TOPIX)が26.37ポイント高の2754.69で終了した。
トップニュース
米バークシャー、日銀の政策変更後初の円建て社債の発行を計画
著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる米投資・保険会社 $バークシャー・ハサウェイ クラスB(BRK.B.US)$は、グローバル市場での円債発行を計画している。事情に詳しい関係者によると、バークシャーはSEC登録型の円建て固定利付きベンチマーク債の発行に向けて主幹事を指名した。市場環境次第で近日中の起債を検討しているという。

物価の基調上昇なら、緩和度縮小「考えないといけない」=日銀総裁
銀の植田和男総裁は9日、参院財政金融委員会で、今後、基調的な物価上昇率が日銀の見通し通りに少しずつ上がっていけば「緩和の度合いの縮小を考えていかないといけない」と述べた。ただ、本当にそうなるかは今後の「データ次第」で、毎回の金融政策決定会合で経済・物価情勢の推移を丁寧に点検していくとした。現時点で、先行きどういうタイミングでどのように短期金利を動かしていくか「予断は持っていない」と語った。
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植田日銀総裁 当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている

日本が円買い介入の場合、米国債売却が必要になる可能性も-シティ
日本政府・日本銀行が外国為替市場で円買い介入を行う場合、米金融当局が外国の中央銀行向けに整備したリバースレポ(RRP)ファシリティーへの預入資金を単に活用するよりも、保有米国債を売却する必要があるだろうと、シティグループが指摘した。

円相場、対人民元も31年ぶり安値 日中の「介入力」に差
外国為替市場で円が売られているのはドルや欧州、オセアニア通貨に対してだけではない。中国の人民元に対しては約31年ぶりの安値圏に低迷している。日本が金融政策の正常化に踏み出したのに対し、中国はなお金融緩和的な政策を続けている。それにもかかわらず、円売り・人民元買いが優勢なのは、絶対的な金利差に加えて市場への「介入力」の大きな差が見逃せない。
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財務相、「高い緊張感持ち注視」 円相場は151円台後半

斎藤経産相、半導体やエネルギー分野での協力を進展へー日米比で会合
斎藤健経済産業相は9日の閣議後会見で、13日まで岸田文雄首相の訪米に同行し、半導体や経済安全保障、エネルギー分野などでの協力を進めるため、米商務長官やフィリピンの貿易産業大臣との会合を予定していると話した。
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注目銘柄
三井物が連日で新高値、米バークシャーが円建て社債発行準備と伝わり商社株に買い◇
$三井物産(8031.JP)$が連日で上場来高値を更新。 $住友商事(8053.JP)$も新高値をつけたほか、 $三菱商事(8058.JP)$ $丸紅(8002.JP)$ $双日(2768.JP)$が買われるなど、大手商社株が軒並み高となっている。米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社のバークシャー・ハサウェイが円建ての社債の発行を計画していると伝わった。
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三菱マ、住友鉱、DOWAなど非鉄株が軒並み年初来高値更新、金市況に追随し銅も1年3か月ぶり高値◇
$三菱マテリアル(5711.JP)$が急動意、一時6%近い上昇で3060円まで上値を伸ばし3月22日につけた年初来高値3014円を払拭、新値街道に突入した。また、 $住友金属鉱山(5713.JP)$ $DOWAホールディングス(5714.JP)$なども大幅高で新高値に買われている。ここ金市況が高騰しているが、これを追う形で銀や銅市況も上げ足を強めており、株式市場でも非鉄などを中心にメタル市況(金属相場)の上昇が収益面で恩恵となり得る関連株に投資資金が流入している。

安川電が3日ぶり急反発、今期業績の回復期待も再評価要因に
$安川電機(6506.JP)$が3日ぶりに急反発。足もとの円安に加えて今期業績の回復期待も買い要因となっている様子だ。岩井コスモ証券は8日、同社株の投資判断の「B+」を継続するとともに目標株価を6400円から6500円に引き上げた。
配信元:Bloomberg、日本経済新聞、MINKABU、トレーダーズ・ウェブ、ロイター
東京市場サマリー:日経平均426円高 物価の基調上昇なら、緩和度縮小「考えないといけない」=日銀総裁
東京市場サマリー:日経平均426円高 物価の基調上昇なら、緩和度縮小「考えないといけない」=日銀総裁
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