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東京市場サマリー:日経平均4日続伸 ソフトバンクG、AI半導体でインテルと提携協議も決裂=FT

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 08/15 01:10
東京市場サマリー:日経平均4日続伸 ソフトバンクG、AI半導体でインテルと提携協議も決裂=FT
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比284.21円高の36726.64円で終了
●総裁選に河野デジタル相や斎藤経産相が意欲、出馬「気兼ねなく」と首相
●信用買い残が急減、株暴落で追い証多発-「傷んだ個人多い」
●ソフトバンクG、AI半導体でインテルと提携協議も決裂=FT
●三菱UFJなどメガバンクが大幅高、GDP市場予想上振れし利上げシナリオ意識◇
●海運株の上昇目立つ、高配当株の見直し買いとコンテナ船の運賃市況上昇が追い風◇
●注目銘柄: $ソフトバンクグループ (9984.JP)$ $三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$ $三菱重工業 (7011.JP)$ $みずほフィナンシャルグループ (8411.JP)$ $日本郵船 (9101.JP)$ $電通グループ (4324.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比284.21円高の36726.64円、東証株価指数(TOPIX)が18.85ポイント高の2600.75で終了した。
トップニュース
総裁選に河野デジタル相や斎藤経産相が意欲、出馬「気兼ねなく」と首相
岸田文雄首相が9月の自民党総裁選への立候補見送りを表明したのを受け、総裁選を巡る動きが本格化している。15日の閣議後会見では、河野太郎デジタル相や斎藤健経済産業相らが総裁への意欲を示した。
信用買い残が急減、株暴落で追い証多発-「傷んだ個人多い」
日本株相場の歴史的な下落により、個人投資家が信用取引で損失を抱えたポジションの手じまいを余儀なくされ、大きな痛手を受けた。東京証券取引所が14日発表した9日時点の信用取引の買い残(東証・名証の2市場合計)は前週比9086億円減の3兆9635億円。減少幅はブルームバーグのデータでさかのぼれる2005年以降で最大となる。

注目銘柄
ソフトバンクG、AI半導体でインテルと提携協議も決裂=FT
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は15日、 $ソフトバンクグループ (9984.JP)$が米エヌビディアに対抗するため、人工知能(AI)半導体製造で米 $インテル (INTC.US)$と提携を協議したものの、計画を中止したと報じた。インテルがソフトバンクGの要求を満たせず、実現しなかったという。FTによると、ソフトバンクGはインテル側が数量やスピードに関する要求を満たせなかったことが協議決裂の要因としており、現在は $台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング (TSM.US)$との交渉に注力している。
三菱重が戻り鮮明、マド埋め完了から一段高で5日・25日線のGC示現
$三菱重工業 (7011.JP)$が一時5%を超える上昇で1900円台に復帰、全体戻り相場の中で上げ足の強さが際立っている。8月2日と5日に開けたマドを完全に埋め切り、時価は25日移動平均線を上回るとともに、5日・25日線のゴールデンクロス示現で買いに弾みがついた状態。岸田政権から次期政権に移行しても防衛費拡大の流れは変わらず、防衛省との取引額で群を抜く同社株には、リスク許容度の高まった海外投資家などの買い戻しが活発となっているもようだ。
三菱UFJなどメガバンクが大幅高、GDP市場予想上振れし利上げシナリオ意識◇
$三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$ $三井住友フィナンシャルグループ (8316.JP)$ $みずほフィナンシャルグループ (8411.JP)$がそろって大幅高。内閣府が15日に発表した4~6月期の実質国内総生産の速報値は年率換算で前期比プラス3.1%となり、2四半期ぶりのプラス成長となった。個人消費が前期比1.0%増と堅調ぶりを示している。株式市場が落ち着きを取り戻しつつあるなか、賃金と物価の好循環の達成確度が高まり、日銀が利上げに一段と踏み切りやすくなったとの見方が出るなか、8月に入ってからの全体相場の急落で割安感が強まった銀行株に買い向かう姿勢がみられている。
海運株の上昇目立つ、高配当株の見直し買いとコンテナ船の運賃市況上昇が追い風◇
$日本郵船 (9101.JP)$ $商船三井 (9104.JP)$ $川崎汽船 (9107.JP)$など大手をはじめ海運株への投資資金流入が目立つ。業種別騰落でも海運セクターは値上がり率上位に食い込んでいる。全体相場が戻りに転じるなか、配当など株主還元に積極的な企業を拾う動きが活発化している。そのなか、郵船と商船三井は配当利回りが5%を上回る水準でインカムゲイン狙いの買いが入りやすいほか、PBRやPERなど主要株価指標でも割安感が強く株価も出直り色を強めている。
電通グループ株価8%高 下方修正も4〜6月期増益評価
$電通グループ (4324.JP)$が大幅に反発。一時8.47%高の4198円まで上昇した。14日、2024年12月期(今期)の連結最終損益(国際会計基準)が367億円の黒字(前期は107億円の赤字)になるとの見通しを発表した。海外事業の不振で従来予想(617億円の黒字)から下方修正したが、現時点ではむしろ買いの勢いが強い。投資心理が強気に傾いているなか、下方修正を当面の悪材料出尽くしと受け止める雰囲気が追い風になっているようだ。

配信元:ロイター、日本経済新聞、MINKABU、Bloomberg
東京市場サマリー:日経平均4日続伸 ソフトバンクG、AI半導体でインテルと提携協議も決裂=FT
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