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東京市場サマリー:日経平均485円安 マイナス金利解除後も緩和継続 出口時期巡る議論重要―日銀会合

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 01/26 00:22
東京市場サマリー:日経平均485円安 マイナス金利解除後も緩和継続 出口時期巡る議論重要―日銀会合
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比485.40円安の35751.07円で終了
●「春闘みて判断でも遅くない」 日銀の12月決定会合要旨
●東京メトロ24年度上場へ 政府・都が株売却、復興財源に
●企業サービス価格、32年ぶり高水準 23年は2%上昇―日銀
●東京エレクトロンが反落 インテル決算で半導体製造装置に利益確定売り
●注目銘柄: $東京エレクトロン (8035.JP)$ $楽天グループ (4755.JP)$ $三菱商事 (8058.JP)$ $任天堂 (7974.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比485.40円安の35751.07円、東証株価指数(TOPIX)が34.27ポイント安の2497.65で終了した。
トップニュース
「春闘みて判断でも遅くない」 日銀の12月決定会合要旨
日銀は26日、2023年12月18〜19日の金融政策決定会合の議事要旨を公表した。同会合では金融政策を現状維持とし、マイナス金利政策の解除などは見送った。日銀が物価安定の上で重視する賃金と物価の好循環の見極めについて、複数の委員が3月中旬に集中回答日を控える「春季労使交渉(春闘)の動向をみて判断しても遅くない」と述べた。
関連記事
マイナス金利解除後も緩和継続 出口時期巡る議論重要―日銀昨年12月会合

東京メトロ24年度上場へ 政府・都が株売却、復興財源に
政府と東京都は東京地下鉄(東京メトロ)の株式の売却を2024年度中にも始める。夏以降に株式の上場を目指す。両者で100%を保有する株式を最終的に50%売却する。政府側の売却益は東日本大震災の復興財源に充てる。東京株式市場で株高が続く環境を踏まえ売却時期を詰める。

新NISA、個別株人気トップはJT 購入総額は過去最高へ
新しい少額投資非課税制度(NISA)を使った個別株投資が拡大している。ネット証券5社経由の購入総額は、19日までの約2週間で4600億円を超えた。旧制度での単月最高記録(1686億円、20年3月)をすでに上回っている。人気銘柄上位には高配当利回り株が並び、首位は $日本たばこ産業 (2914.JP)$ (JT)となった。

ダイハツ3車種、型式指定を取り消し 国交省
ダイハツ工業の品質不正問題を巡り、国土交通省は26日、小型トラック「グランマックス」など特に悪質な不正があった3車種で生産に必要な認証「型式指定」を取り消す行政処分を出した。型式指定の取り消しは $日野自動車 (7205.JP)$ $豊田自動織機 (6201.JP)$に続いて3例目。

デンソー製搭載、48万台リコール 燃料ポンプ不具合、6社30車種超
自動車部品大手 $デンソー (6902.JP)$製ポンプの不具合を巡り、SUBARU(スバル)など6社は26日、デンソー製の燃料ポンプを搭載する普通乗用車「XV」など計約48万1000台(2017年6月~23年12月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。対象は30車種を超え、デンソーの燃料ポンプを搭載した量産車のリコールは累計で約430万台となった。

SOMPO、桜田CEO退任発表「監督・執行に関与しない」
$SOMPOホールディングス (8630.JP)$は26日、桜田謙悟会長兼グループ最高経営責任者(CEO、67)が3月末で退任すると発表した。特別顧問にも就かず、経営から完全に身を引く。傘下の損害保険ジャパンと自動車保険金の不正請求を繰り返していたビッグモーターとのゆがんだ取引関係は持ち株会社を含む経営陣の刷新に発展した。

企業サービス価格、32年ぶり高水準 23年は2%上昇―日銀
日銀が26日発表した2023年の企業向けサービス価格指数(15年平均=100)は、前年比2.0%上昇の109.1となった。観光需要の回復による宿泊・サービスの上昇などを受け、伸び率は消費税増税の影響を除くと1991年(3.0%上昇)以来、32年ぶりの高水準。

注目銘柄
東京エレクトロンが反落 インテル決算で半導体製造装置に利益確定売り
$東京エレクトロン (8035.JP)$が反落。米半導体大手の $インテル (INTC.US)$が25日発表した2024年1〜3月期の売上高見通しがさえなかったことをきっかけに、足元で堅調だった半導体製造装置の関連株には利益確定目的の売りが出ているようだ。 $SCREENホールディングス (7735.JP)$ $アドバンテスト (6857.JP)$も安い。インテルに半導体パッケージ基板を提供している $イビデン (4062.JP)$は5%を超える下落率となる場面があった。

楽天グループは3日続伸、27年満期ドル建てシニア債発行で増資懸念が和らぐ
$楽天グループ (4755.JP)$は3日続伸している。同社は26日、海外市場において2027年満期の米ドル建てシニア債を発行するとともに、24年満期の米ドル建てシニア債の公開買い付けと、24年以降に償還期限が到来する円建てシニア債の買い入れについて発表した。巨額の社債償還を控えている同社だが、今回の社債発行の発表を受けて、資金を手当てする目的の公募増資に対する懸念が後退したとの受け止めが広がり、買いを誘う要因となったようだ。

三菱商事-4日続落 子会社の欧州競争法違反の疑いに関する異議告知書を受領
$三菱商事 (8058.JP)$が4日続落。同社は26日、100%子会社のCermaq Groupが、2024年1月25日に、欧州委員会から、ノルウェー産アトランティックサーモン養殖・販売事業における、欧州競争法違反の疑いに関する異議告知書を受領し、同社も親会社として、同日に異議告知書を受領したと発表した。

任天堂が新型ゲーム機を年内発売、8インチ液晶採用-英調査会社
英調査会社オムディアは26日、 $任天堂 (7974.JP)$が2024年中に新型ゲーム機を発売し、それに伴い中小型のゲーム機用ディスプレーの出荷が1460万枚程度増加するとの予測を明らかにした。
配信元:MINKABU、日本経済新聞、Bloomberg、時事通信
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