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東京市場サマリー:日経平均674円安 円相場145円台に上昇 米雇用の大幅下方修正観測 円買い・日本株売りが歩調を合わせて進み

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 08/19 01:06
東京市場サマリー:日経平均674円安 円相場145円台に上昇 米雇用の大幅下方修正観測 円買い・日本株売りが歩調を合わせて進み
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比674.05円安の37388.62円で終了
●ドル円145円45銭まで、今週の米労働省年次改定で大幅下方修正のうわさなど重石
●日銀の年内追加利上げに賭け、バンガードなどJGBショート積み増し
●セブン&アイは後場S高、加コンビニ大手から買収提案と報道
●セブン&アイ、買収提案受ける=カナダ大手から、特別委で検討
●注目銘柄: $セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$ $パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス (7532.JP)$ $INPEX (1605.JP)$ $ファナック (6954.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比674.05円安の37388.62円、東証株価指数(TOPIX)が37.46ポイント安の2641.14で終了した。
トップニュース
ドル円145円45銭まで、今週の米労働省年次改定で大幅下方修正のうわさなど重石=東京為替
午後に入って日経平均の下げが強まる中、円高が進行。ドル円は145円45銭を付けた。今週予定されている米労働省の年次改定(速報)において、2023年度雇用者数(2024年3月分まで)が100万人の下方修正になるとのうわさがドル売りにつながっている。
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日銀の年内追加利上げに賭け、バンガードなどJGBショート積み増し
最近のリスク投資巻き戻しを受け、日本銀行の追加引き締めの可能性を巡り市場の織り込みは急速に後退したが、少数の著名投資会社は、日銀が数カ月以内に追加利上げに動く方向に引き続き賭けている。世界2位の資産運用会社である米バンガード・グループは、日銀が12月までに50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の追加利上げを決定することがあり得ると想定し、日本国債のショートポジションを倍賭けした。

注目銘柄
セブン&アイは後場S高、加コンビニ大手から買収提案と報道
$セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$は後場に入りストップ高。日本経済新聞電子版がこの日午後1時過ぎ、「セブン&アイ・ホールディングス(HD)がカナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたことが19日、わかった」と報じた。セブン&アイは社外取締役で構成する独立委員会を立ち上げ、評価額など提案内容の精査を始めているという。この報道を受けて買いが集まっている。
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パンパシHDは急落、今期一転最終減益へ
$パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス (7532.JP)$は3日ぶり反落。一時、8.65%安の3400円を付けた。前週末16日の取引終了後、25年6月期連結業績予想について売上高を前期比6.0%増の2兆2200億円、純利益を同2.5%減の865億円と発表した。最高益だった前期から一転減益となる見通しを示しており、これを嫌気した売りが優勢となっている。
ファナック株価反落 「機械受注の回復鈍い」と売り優勢
$ファナック (6954.JP)$が反落し、一時3.51%安の4065円まで下落。内閣府が19日朝に発表した4〜6月期の機械受注統計で、設備投資の先行指標とされる民需(船舶・電力を除く、季節調整済み)は前期比0.1%減の2兆6202億円だった。7〜9月期の受注額は前期比0.2%増の見通しを示したが、回復が鈍いとの見方から設備投資関連株には売りが優勢となっている。 $安川電機 (6506.JP)$も安い。
INPEX株7日ぶり反落 原油安で利益確定売り
$INPEX (1605.JP)$が7営業日ぶりに反落し、一時2.60%安の2183円まで下落。前週末16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所で原油先物相場が反落した。イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦に向けた協議が進展し中東を巡る緊張が緩和するとの観測が出ているためで、このところ原油高を見越して買われていたINPEXには利益確定目的の売りが優勢となっている。 $石油資源開発 (1662.JP)$も安い。
郵船など海運株が堅調、上海輸出コンテナ運賃指数の上昇が追い風◇
$日本郵船 (9101.JP)$ $商船三井 (9104.JP)$など海運株が堅調に推移している。コンテナ船市況の目安とされる上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)は8月16日時点で、前の週に比べて27.47高い3281.36に上昇した。直近の下落が一服して反発した形となり、海運株に対しては、コンテナ船市況の上昇による業績押し上げ効果への期待が膨らんだようだ。
配信元:MINKABU、Bloomberg、日本経済新聞、時事通信
東京市場サマリー:日経平均674円安 円相場145円台に上昇 米雇用の大幅下方修正観測 円買い・日本株売りが歩調を合わせて進み
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