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東京市場サマリー:日経平均続落 日銀追加の緩和修正見送り

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 2023/09/22 01:06
東京市場サマリー:日経平均続落 日銀追加の緩和修正見送り
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均株価は前営業日比168.62円安の32402.41円で終了
●日銀、追加の緩和修正見送り 金融政策の現状維持を決定  円安進行
●為替の過度な変動にはあらゆる選択排除せずに適切に対応-鈴木財務相
●サービス物価、人手不足で上昇 30年ぶり2カ月連続2.0%
●注目銘柄: $三井住友フィナンシャルグループ (8316.JP)$ $三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$ $三井不動産 (8801.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Zeber

市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比168.62円安の32402.41円、東証株価指数(TOPIX)が7.14ポイント安の2376.27で終了した。
トップニュース
更新-【速報】日銀、追加の緩和修正見送り 金融政策の現状維持を決定  円安進行
日銀は22日に開いた金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決めた。長短金利を操作するイールドカーブコントロール(YCC)政策を軸とした現行の大規模な金融緩和政策の維持を全員一致で決めた。

為替の過度な変動にはあらゆる選択排除せずに適切に対応-鈴木財務相
鈴木俊一財務相は22日の閣議後会見で、足元の為替相場の動向について「高い緊張感を持って注視している」とした上で、「相場の過度な変動に対しては、あらゆる選択肢を排除せずに適切な対応をとっていきたい」と述べた。

サービス物価、人手不足で上昇 30年ぶり2カ月連続2.0%
サービス物価の上昇が鮮明になってきた。8月の消費者物価指数は生鮮食品を除く総合指数が前年同月比で3.1%上昇した。新型コロナウイルス禍からの正常化や人手不足で、サービスは約30年ぶりに2カ月連続で2%を超えた。賃上げとの好循環が生まれるかが物価や日本経済を左右する。

注目銘柄
三井住友FGが後場に一時プラス転換、日銀の政策現状維持もアク抜け感
$三井住友フィナンシャルグループ (8316.JP)$などメガバンクが後場に一時プラスに転じた。日銀はこの日、金融政策の現状維持を決めた。市場参加者の多くの予想通りの結果となったものの、サプライズ的な政策修正への警戒感もくすぶっていた。金融株に対してはアク抜け感が広がり、利ザヤ改善期待の買いを集める格好となった。 $東京海上ホールディングス (8766.JP)$ など保険株も底堅く推移する。

三菱UFJ---もみ合い、金融政策現状維持決定も想定線
$三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$はもみ合い。日銀金融政策決定会合では金融緩和策の現状維持が決定されている。9月9日の一部日銀総裁インタビュー報道を受けて、マイナス金利政策の早期解除期待なども高まっていたため、結果発表直後はマイナス幅を広げる場面も見られた。ただ、今回の会合においては現状維持となる見方が強かったとみられ、その後は買い戻しも。焦点は引け後の総裁の記者会見とみられる。

三井不動産-後場上げ幅拡大 日銀の金融政策決定会合は現状維持 不動産株に買い
$三井不動産 (8801.JP)$が後場上げ幅拡大。日銀が22日、金融政策決定会合の結果を公表し、金融緩和策の現状維持を決めた。事前の観測報道では、一部で年内のマイナス金利解除もあるとして、金融政策の正常化に向けたなんらかの方針が示される可能性が意識されていた。現状維持の結果を受けて、長期金利の上昇が落ち着くとの見方から同社など不動産株に買いが入っている。

配信元:Bloomberg、日本経済新聞、トレーダーズ・ウェブ、MINKABU、フィスコ
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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