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東京市場サマリー:日経平均4451円安、歴代1位の下落幅 相場急変動で「全員投げ売り」

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 昨日 14:05
東京市場サマリー:日経平均4451円安、歴代1位の下落幅 相場急変動で「全員投げ売り」
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比4451.28円安の31458.42円で終了
●日経平均「弱気相場」入り、今年の上昇帳消し
●銀行株が大幅続落、MUFGは過去最大の下落率-長期金利の低下意識
●日経平均先物でサーキットブレーカー発動=大阪取引所
●円相場一時142円台、朝から4円上昇 7カ月ぶり円高水準
●ビットコインとイーサ、数カ月ぶり安値 米景気後退懸念で
●世界の債券相場、年初来の下げ消す-米経済見通し悪化の懸念広がる
●注目銘柄: $任天堂.JP$ $トヨタ自動車.JP$ $三井不動産.JP$ $三菱UFJフィナンシャル・グループ.JP$ $三井住友フィナンシャルグループ.JP$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比4451.28円安の31458.42円、東証株価指数(TOPIX)が310.45ポイント安の2227.15で終了した。
トップニュース
日経平均株価、4600円安 相場急変動で「全員投げ売り」
下げ幅は過去最大だった米株が急落したブラックマンデーの翌日、1987年10月20日の3836円を上回った。海外の機関投資家やヘッジファンド、個人投資家といった市場参加者全員が売りに動いた。2023年末の終値(3万3464円)を下回り、24年に入ってからの上昇分を全て帳消しにした。なお下落余地を指摘する声もあり、市場の混乱が続いている。

日経平均「弱気相場」入り、 今年の上昇帳消し
2日発表の7月の米雇用統計で米景気の後退懸念が一段と強まり、週明けの東京市場は危機的な様相となった。多くの銘柄が暴落、 $三菱UFJフィナンシャル・グループ.JP$が一時20%安、 $三井住友フィナンシャルグループ.JP$ $第一生命ホールディングス.JP$がストップ安、 $みずほフィナンシャルグループ.JP$が14%安と、軒並み売られた。
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日経平均先物でサーキットブレーカー発動=大阪取引所
大阪取引所は5日、日経平均先物が急落したことを受け、午後1時26分から売買を一時停止するサーキットブレーカーを発動した。
円相場一時141円台 7カ月ぶり円高水準
5日の東京外国為替市場で対ドルの円相場は一時1ドル=141円台に上昇した。1月上旬以来およそ7カ月ぶりの円高・ドル安水準を付け、朝方から4円超の円高となった。前週末発表の7月の米雇用統計が市場予想を大きく下回り、米景気の先行き警戒感から幅広い通貨に対してドルが売られる流れが続いている。
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ビットコインとイーサ、数カ月ぶり安値 米景気後退懸念で
暗号資産(仮想通貨)ビットコインとイーサは5日、米経済の景気後退(リセッション)懸念で安全資産買いが進み、数カ月ぶり安値となっている。ビットコインは一時、2月下旬以来の安値となる5万3091ドルを付けた。直近は5万4112ドル。
世界の債券相場、年初来の下げ消す-米経済見通し悪化の懸念広がる
世界の債券相場は年初来の下げを帳消しにしている。米経済見通しが急速に悪化しつつあるとの懸念で、債券資産への需要が喚起された。世界の投資適格級の国債と社債のトータルリターンを反映するブルームバーグ・グローバル総合指数は年初来騰落率が現時点で1%上昇となっている。先週だけで2.3%上げた。4月半ば時点では4.6%下落していた。

注目銘柄
トヨタが14%超安、1ドル=142円台へ急速に円高が進行◇
$トヨタ自動車.JP$の下げ幅が14%を超えた。連日で年初来安値を更新している。日経平均株価が記録的な下げを続けるなかで、ドル円相場は一時1ドル=142円台まで急速にドル安・円高が進行している。円安を背景とした自動車株に対する業績期待が後退する格好となり、自動車株に対しては断続的な売りが続いている。 $日産自動車.JP$ $本田技研工業.JP$も急落し、年初来安値を更新。
任天堂が一時17%安、年初来安値を更新 1Q決算の大幅減収減益での着地を嫌気
$任天堂.JP$が一時17%安、年初来安値を更新した。前週末に発表した第1四半期決算が売上高で前年同期比46%減、営業利益は同70%減と大幅な減収減益での着地となったことが市場心理を強く冷やす形になっているようだ。

三井不動産株9%安 4〜6月営業最高益も日銀利上げ警戒
$三井不動産.JP$が大幅に4日続落。一時9.4%安の1242円まで下落する場面があった。2日発表した2024年4〜6月期連結決算は営業利益が前年同期比26%増の1012億円で、同期間として過去最高を更新した。市場予想平均のQUICKコンセンサスの886億円(17日時点、5社)も上回ったが、相場全体の地合い悪化や日銀の追加利上げによる収益への悪影響を警戒した売りに押されている。
配信元:ロイター、日本経済新聞、Bloomberg、gamebiz、MINKABU
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