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東京市場サマリー:日経平均4日ぶり反落 半導体関連株の下落が重し

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 06/21 01:11
東京市場サマリー:日経平均4日ぶり反落 半導体関連株の下落が重し
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比36.55円安の38596.47円で終了
●日経平均、頼りない景気敏感株買い 海外勢の買い鈍る
●米運用大手CEO「大型テック株は割高、日本株に強気」
●7月に長期国債買い入れ減額へ計画決定…でも日銀に利上げを先送りするハードルは高い?
●アングル:機関投資家、日銀買い入れ減額に備え短期債ショート
●円下落、一時159円台に 米利下げ観測後退で
●注目銘柄: $ソフトバンクグループ(9984.JP)$ $トヨタ自動車(7203.JP)$
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比36.55円安の38596.47円、東証株価指数(TOPIX)が0.85ポイント安の2724.69で終了した。
トップニュース
日経平均、頼りない景気敏感株買い 海外勢の買い鈍る
21日の東京市場では、米市場の動きをそのまま映したような風景が広がった。前日に上昇していた $アドバンテスト(6857.JP)$ $レーザーテック(6920.JP)$ $東京エレクトロン(8035.JP)$と半導体関連がきょうは下落した一方、海運や保険、鉱業など割安株と位置づけられる側面を持つ景気敏感株が業種別の上昇率で上位に並んだ。もっとも「ハイテク株から景気敏感株へと物色の方向性が転換したとは言いがたい」と、山和証券の志田憲太郎・調査室次長は指摘する。
関連記事
米運用大手CEO「大型テック株は割高、日本株に強気」
7月に長期国債買い入れ減額へ計画決定…でも日銀に利上げを先送りするハードルは高い?
6月に開かれた日銀の金融政策決定会合では、長期国債の買い入れを減額する方針を決めた。次回7月会合で具体的な計画を決定する。ただ7月には利上げの観測もある。それらは同時に決定されるか。第一生命経済研究所・藤代宏一主席エコノミストに寄稿してもらった。植田総裁は「7月までに出てくる経済物価情勢に関するデータないし、入ってくる情報次第で短期金利を引き上げて金融緩和の度合いを調整するということは、当然あり得る話」と回答したが、長期国債の買い入れ減額と短期金利の引き上げを同時に決めるのはそれなりに勇気がいることだ。
アングル:機関投資家、日銀買い入れ減額に備え短期債ショート
世界のファンドマネジャーや投資家は、日銀が表明した超緩和政策からの段階的脱却をにらみ、最も短期の日本国債をショートにし、一段の円安進行に備えたポジションを取っている。
長期金利、一時0.980%に上昇 米債売りが波及
長期金利は上昇(債券価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.030%高い0.980%をつけた。米利下げ観測の後退で前日の米長期金利が上昇し、国内金利にも上昇圧力がかかった。外国為替市場の円安・ドル高進行を受けて日銀の政策正常化を巡る思惑が強まったのも債券の重荷となった。
円下落、一時159円台に 米利下げ観測後退で
21日の東京外国為替市場で対ドルの円相場は一時1ドル=159円台まで下落した。4月29日以来およそ2カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。前日のニューヨーク市場で米連邦準備理事会(FRB)高官がインフレ抑制に時間がかかるとの見方を示し、米利下げ観測が後退。日米金利差の拡大が意識され、円売り・ドル買いが進んだ。
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トヨタ、株価反発 円相場が159円台
注目銘柄
ソフトバンクGは後場に弱含む、株主総会で自社株買いを巡る過度な期待が後退
$ソフトバンクグループ(9984.JP)$は後場に弱含みの展開となっている。同社は21日、定時株主総会を開いた。ソフトバンクGの孫正義会長兼社長はASI(人工超知能)の実現にまい進する姿勢を示す一方、自社株買いなどに関しては自社の使命に比べて「小さいことだ」と発言した。同社に対してはアクティビストとして知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが自社株買いを要求していると今月に入り報じられ、株価に上昇圧力が掛かった経緯がある。短期志向の投資家には、ソフトバンクGがすぐに自社株買いに動くことはないと受け止められ、売りを促す要因となったようだ。
孫氏、エヌビディア株「泣く泣く手放した」 SBG総会
$ソフトバンクグループ(9984.JP)$は21日、東京都内で定時株主総会を開いた。孫正義会長兼社長は2022年11月以降、決算会見での業績や事業戦略の説明は後藤芳光最高財務責任者(CFO)に任せてきた。孫氏は20日、国内通信子会社 $ソフトバンク(9434.JP)$の株主総会に取締役として出席し、質疑応答で何度か発言したが、それを除けば23年10月以来約8カ月ぶりの表舞台となった。ソフトバンクがエヌビディア株を売却した理由について問われ「ビジョン・ファンドが5%くらいの株を持っていたが、手放したのはビジョン・ファンドの業績を上げなければならないということがあった。現金も必要だと思ったから泣く泣く手放した。もったいなかった」と振り返った。
トヨタ、5工場生産再開=部品調達めど、21日夕から順次
$トヨタ自動車(7203.JP)$は21日、部品の欠品により稼働を停止していたグループの国内5工場6ラインについて、21日夕方から順次生産を再開すると明らかにした。20日夕方から生産を停止していたが、部品調達にめどが付いたため。
配信元:ロイター、日本経済新聞、時事通信、THE PAGE、MINKABU
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