東京市場サマリー:日経平均1005円高と大幅続伸、トランプトレード優勢 ドル高、株高、債券安が進み
moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比1005.77円高の39480.67円で終了
●ビットコインが7万5000ドル超えで史上最高値更新を達成、ドル円は1ドル=154円台まで上昇
●トヨタが後場に持ち直す、販売予想引き下げも今期最終益予想を据え置き配当増額
●ホンダは5日続落、持ち分法利益減で今期純利益14%減へ下方修正
●IHIは上げ幅拡大、25年3月期営業利益予想及び配当予想を上方修正
●三菱UFJなどメガバンクが上げ幅拡大、米大統領選でトランプ氏優勢との見方広がる
●注目銘柄: $トヨタ自動車 (7203.JP)$、 $IHI (7013.JP)$、 $任天堂 (7974.JP)$、 $日本郵船 (9101.JP)$、 $本田技研工業 (7267.JP)$、 $ヤマハ発動機 (7272.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
●日経平均は前営業日比1005.77円高の39480.67円で終了
●ビットコインが7万5000ドル超えで史上最高値更新を達成、ドル円は1ドル=154円台まで上昇
●トヨタが後場に持ち直す、販売予想引き下げも今期最終益予想を据え置き配当増額
●ホンダは5日続落、持ち分法利益減で今期純利益14%減へ下方修正
●IHIは上げ幅拡大、25年3月期営業利益予想及び配当予想を上方修正
●三菱UFJなどメガバンクが上げ幅拡大、米大統領選でトランプ氏優勢との見方広がる
●注目銘柄: $トヨタ自動車 (7203.JP)$、 $IHI (7013.JP)$、 $任天堂 (7974.JP)$、 $日本郵船 (9101.JP)$、 $本田技研工業 (7267.JP)$、 $ヤマハ発動機 (7272.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
株式相場は大幅続伸。今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比1005.77円高の39480.67円、東証株価指数(TOPIX)が51.66ポイント高の2715.92で終了した。米国の大統領選挙の開票が進む中、トランプ前大統領の勝利を見込んだ「トランプトレード」が優勢だ。金融市場ではドル高、株高、債券安が進んでいた。円相場は一時154円台前半に下落し、約3カ月ぶりの安値を更新した。
株式相場は大幅続伸。今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比1005.77円高の39480.67円、東証株価指数(TOPIX)が51.66ポイント高の2715.92で終了した。米国の大統領選挙の開票が進む中、トランプ前大統領の勝利を見込んだ「トランプトレード」が優勢だ。金融市場ではドル高、株高、債券安が進んでいた。円相場は一時154円台前半に下落し、約3カ月ぶりの安値を更新した。
トップニュース
ビットコインが7万5000ドル超えで史上最高値更新を達成、ドル円は1ドル=154円台まで上昇
暗号資産(仮想通貨)に好意的な共和党候補トランプ氏に有利な選挙結果が出始めると、 $ビットコイン (BTC.CC)$は上昇し、7万5000ドルをやや上回る新たな史上最高値を記録した。 $メタプラネット (3350.JP)$は23%大幅高。ドル円も全面高、一時1ドル=154円台まで上昇。
ビットコインが7万5000ドル超えで史上最高値更新を達成、ドル円は1ドル=154円台まで上昇
暗号資産(仮想通貨)に好意的な共和党候補トランプ氏に有利な選挙結果が出始めると、 $ビットコイン (BTC.CC)$は上昇し、7万5000ドルをやや上回る新たな史上最高値を記録した。 $メタプラネット (3350.JP)$は23%大幅高。ドル円も全面高、一時1ドル=154円台まで上昇。
注目銘柄
トヨタが後場に持ち直す、販売予想引き下げも今期最終益予想を据え置き配当増額◇
$トヨタ自動車 (7203.JP)$は後場に持ち直した。同社は6日午後1時55分、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比5.9%増の23兆2824億5000万円、最終利益は同26.4%減の1兆9071億1300万円となった。通期業績予想は税引き前利益のみ900億円減額して4兆9800億円(前期比28.5%減)に引き下げたものの、売上高と営業利益、最終利益の見通しは据え置いた。業績の下振れを見込んだ売り方の買い戻しが入ったほか、今期の配当予想を増額修正したことも株価の支援材料となったようだ。もっとも、米大統領選の開票が進むなかで、決算発表後に日経平均株価が上げ幅を縮小しており、同社株の上値を圧迫している。
トヨタが後場に持ち直す、販売予想引き下げも今期最終益予想を据え置き配当増額◇
$トヨタ自動車 (7203.JP)$は後場に持ち直した。同社は6日午後1時55分、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比5.9%増の23兆2824億5000万円、最終利益は同26.4%減の1兆9071億1300万円となった。通期業績予想は税引き前利益のみ900億円減額して4兆9800億円(前期比28.5%減)に引き下げたものの、売上高と営業利益、最終利益の見通しは据え置いた。業績の下振れを見込んだ売り方の買い戻しが入ったほか、今期の配当予想を増額修正したことも株価の支援材料となったようだ。もっとも、米大統領選の開票が進むなかで、決算発表後に日経平均株価が上げ幅を縮小しており、同社株の上値を圧迫している。
ホンダは5日続落、持ち分法利益減で今期純利益14%減へ下方修正
$本田技研工業 (7267.JP)$は5日続落。午後1時ごろ、25年3月期連結業績予想について純利益を1兆円から9500億円(前期比14.2%減)へ下方修正すると発表した。持ち分法による投資利益の減益などが要因。これが売り材料視されている。
$本田技研工業 (7267.JP)$は5日続落。午後1時ごろ、25年3月期連結業績予想について純利益を1兆円から9500億円(前期比14.2%減)へ下方修正すると発表した。持ち分法による投資利益の減益などが要因。これが売り材料視されている。
IHIは上げ幅拡大、25年3月期営業利益予想及び配当予想を上方修正◇
$IHI (7013.JP)$は上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を1100億円から1450億円(前期701億3800万円の赤字)へ、最終利益を600億円から850億円(同682億1400万円の赤字)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を50円から70円(年120円)へ引き上げたことが好感されている。
$IHI (7013.JP)$は上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を1100億円から1450億円(前期701億3800万円の赤字)へ、最終利益を600億円から850億円(同682億1400万円の赤字)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を50円から70円(年120円)へ引き上げたことが好感されている。
三菱UFJなどメガバンクが上げ幅拡大、米大統領選でトランプ氏優勢との見方広がる◇
$三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$や $三井住友フィナンシャルグループ (8316.JP)$、 $みずほフィナンシャルグループ (8411.JP)$などメガバンクが上げ幅を拡大している。投開票日を迎えた米大統領選の開票状況が伝わっている。勝敗を大きく左右する激戦州において、現時点ではトランプ氏の得票率がハリス氏を上回っている州が目立っており、トランプ氏の勝利を見込んだ「トランプトレード」を誘発している。
$三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.JP)$や $三井住友フィナンシャルグループ (8316.JP)$、 $みずほフィナンシャルグループ (8411.JP)$などメガバンクが上げ幅を拡大している。投開票日を迎えた米大統領選の開票状況が伝わっている。勝敗を大きく左右する激戦州において、現時点ではトランプ氏の得票率がハリス氏を上回っている州が目立っており、トランプ氏の勝利を見込んだ「トランプトレード」を誘発している。
配信元:各社リリース、MINKABU、FISCO
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