東京市場サマリー:日経平均株価が反発 資源関連銘柄などに買い
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均株価は前営業日比201.37円高の40369.44円で終了
●日本株は反発、堅調な米景気指標を好感-資源関連銘柄などに買い
●電気・ガス代補助金終了が日本の物価押し上げへ-日銀政策は複雑に
●4月の食品値上げ2806品目、ソーセージなど 民間調査
●小林製薬-後場急伸 14時ごろから記者会見開始
●注目銘柄: $小林製薬 (4967.JP)$、 $ローム (6963.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Zeber
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比201.37円高の40369.44円、東証株価指数(TOPIX)が17.81ポイント高の2768.62で終了した。
●日経平均株価は前営業日比201.37円高の40369.44円で終了
●日本株は反発、堅調な米景気指標を好感-資源関連銘柄などに買い
●電気・ガス代補助金終了が日本の物価押し上げへ-日銀政策は複雑に
●4月の食品値上げ2806品目、ソーセージなど 民間調査
●小林製薬-後場急伸 14時ごろから記者会見開始
●注目銘柄: $小林製薬 (4967.JP)$、 $ローム (6963.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Zeber
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比201.37円高の40369.44円、東証株価指数(TOPIX)が17.81ポイント高の2768.62で終了した。
トップニュース
日本株は反発、堅調な米景気指標を好感-資源関連銘柄などに買い
29日の東京株式相場は反発。米消費者センチメントの確報値が21年7月以来の高水準に引き上げられて市場予想中央値を上回り、投資家心理が改善している。不動産や銀行に加え、自動車や機械株が高い。ニューヨーク原油先物が3日ぶりに反発し、鉱業や石油・石炭製品など関連銘柄が上昇している。
電気・ガス代補助金終了が日本の物価押し上げへ-日銀政策は複雑に
政府は物価高騰対策として実施している電気・ガス代の負担軽減措置を5月に終了する。この影響で日本のインフレ率は夏にかけて3%に向け上昇する公算が大きく、金融政策の正常化に動く日本銀行にとって今後の政策運営が複雑になりかねない。
4月の食品値上げ2806品目、ソーセージなど 民間調査
帝国データバンクは29日、主要食品メーカー195社が4月に2806品目を値上げすると発表した。2023年10月以来6カ月ぶりに2000品目を超える。前年同月の5404品目に比べると約5割減ったものの、原材料価格の高騰が継続し、人件費や物流費の増加を販売価格に転嫁する動きも広まる。
債券は下落、日銀の国債買い入れ減額を警戒-2年債入札は無難な結果
29日の債券相場は下落。日本銀行が近い将来国債の買い入れを減額するとの見方が重しになった。同日行われた2年国債の入札は無難な結果だった。
注目銘柄
小林製薬-後場急伸 14時ごろから記者会見開始
$小林製薬 (4967.JP)$が後場急伸。同社がきょうの14時ごろから記者会見を開いたことが材料視されているもよう。原因の究明や状況の改善に期待した買いが入っているようだ。
ローム、東芝と半導体強化に向けて協議開始へ-資本提携も視野
$ローム (6963.JP)$は29日、日本産業パートナーズ(JIP)に対して、ロームと東芝の半導体事業の業務提携強化に向けた協議を開始する提案を行ったと発表した。将来的には資本提携も視野に入れた協議を行いたいとしている。
車載先端半導体連合にスズキと日立アステモ参画、政府が10億円補助
日本の自動車メーカー5社と半導体関連企業など計12社からなり、自動運転などに使われる高性能な半導体を開発する「自動車用先端SoC技術研究組合(ASRA)」(名古屋市)は29日、 $鈴木 (6785.JP)$と日立Astemo(アステモ)が新たに参画すると発表した。経済産業省は同日、ASRAの研究開発に約10億円を補助することを表明している。
配信元:Bloomberg、日本経済新聞、時事通信、QUICK Money World、トレーダーズ・ウェブ、ロイター
日本株は反発、堅調な米景気指標を好感-資源関連銘柄などに買い
29日の東京株式相場は反発。米消費者センチメントの確報値が21年7月以来の高水準に引き上げられて市場予想中央値を上回り、投資家心理が改善している。不動産や銀行に加え、自動車や機械株が高い。ニューヨーク原油先物が3日ぶりに反発し、鉱業や石油・石炭製品など関連銘柄が上昇している。
電気・ガス代補助金終了が日本の物価押し上げへ-日銀政策は複雑に
政府は物価高騰対策として実施している電気・ガス代の負担軽減措置を5月に終了する。この影響で日本のインフレ率は夏にかけて3%に向け上昇する公算が大きく、金融政策の正常化に動く日本銀行にとって今後の政策運営が複雑になりかねない。
4月の食品値上げ2806品目、ソーセージなど 民間調査
帝国データバンクは29日、主要食品メーカー195社が4月に2806品目を値上げすると発表した。2023年10月以来6カ月ぶりに2000品目を超える。前年同月の5404品目に比べると約5割減ったものの、原材料価格の高騰が継続し、人件費や物流費の増加を販売価格に転嫁する動きも広まる。
債券は下落、日銀の国債買い入れ減額を警戒-2年債入札は無難な結果
29日の債券相場は下落。日本銀行が近い将来国債の買い入れを減額するとの見方が重しになった。同日行われた2年国債の入札は無難な結果だった。
注目銘柄
小林製薬-後場急伸 14時ごろから記者会見開始
$小林製薬 (4967.JP)$が後場急伸。同社がきょうの14時ごろから記者会見を開いたことが材料視されているもよう。原因の究明や状況の改善に期待した買いが入っているようだ。
ローム、東芝と半導体強化に向けて協議開始へ-資本提携も視野
$ローム (6963.JP)$は29日、日本産業パートナーズ(JIP)に対して、ロームと東芝の半導体事業の業務提携強化に向けた協議を開始する提案を行ったと発表した。将来的には資本提携も視野に入れた協議を行いたいとしている。
車載先端半導体連合にスズキと日立アステモ参画、政府が10億円補助
日本の自動車メーカー5社と半導体関連企業など計12社からなり、自動運転などに使われる高性能な半導体を開発する「自動車用先端SoC技術研究組合(ASRA)」(名古屋市)は29日、 $鈴木 (6785.JP)$と日立Astemo(アステモ)が新たに参画すると発表した。経済産業省は同日、ASRAの研究開発に約10億円を補助することを表明している。
配信元:Bloomberg、日本経済新聞、時事通信、QUICK Money World、トレーダーズ・ウェブ、ロイター
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