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東京市場サマリー:日経平均は前日終値圏で膠着 不動産関連株が好調

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 12 時間前
東京市場サマリー:日経平均は前日終値圏で膠着 不動産関連株が好調
moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比111円安の38701円。
●【市場の声】日銀のハト派的な基調、3月利上げ示唆か
●【市場の声】金価格は一段安の可能性、米利下げ後も
●三菱地所など不動産株が急伸、日銀総裁「もうワンノッチ」発言で利上げ観測しぼむ◇
●GFA-ストップ高買い気配 保有証券を一部売却 営業外収益計上
●トヨタ-反発 円安進行を好感 自動車株の一角が高い
●注目銘柄: $三菱地所 (8802.JP)$ $GFA (8783.JP)$ $トヨタ自動車 (7203.JP)$ $三井E&S (7003.JP)$ など
ーmoomooニュース日本株Kingsley

市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比111.68円安の38701.90円、東証株価指数(TOPIX)が11.84ポイント安の2701.99で終了した。日経平均は前日終値付近でもみ合う展開となった。米ダウ平均先物の時間外取引における軟調が、東京株式市場に下押し圧力をかけているという。円安一服、財務相の為替動向憂慮発言は円安を一時けん制。
東京市場サマリー:日経平均は前日終値圏で膠着 不動産関連株が好調

トップニュース
【市場の声】日銀のハト派的な基調、3月利上げ示唆か
ノムラのアナリストらは日銀について、金融政策決定会合後の記者会見で予想以上にハト派的な基調を打ち出したため、利上げ時期の予想を来年1月から3月に変更している。植田和男総裁は、米経済とドナルド・トランプ次期大統領の政策を主な不確実要素に挙げ、賃金と物価の好循環を確認するため、今後の賃金動向についてもう少し情報が必要との考えを示した。ノムラの森田京平氏と後藤祐二朗氏は、結果的に日銀は追加利上げを3月まで待つ公算が大きいだろうと説明。
関連記事:【市場の声】日本、インフレは25年に徐々に減速の可能性
【市場の声】金価格は一段安の可能性、米利下げ後も
TD証券のコモディティー戦略部門責任者バート・メレク氏は金相場について、米連邦準備制度理事会(FRB)の「タカ派的な利下げ」を受けて急落した後も下落する可能性があると指摘した。メレク氏によると、金価格は現在1トロイオンス=2589ドル前後で、FRBが利下げして将来の利下げ期待が後退する前より約45ドル低い。同氏は、より引き締まった金利環境と実需の伸び鈍化見通しを背景に、さらに1トロイオンス当たり50ドルの下落もあり得るとしつつ、暴落の可能性は低いと述べた。

注目銘柄
【2024年振り返り】日本株「最強の10銘柄」は?今年6倍急騰も!2025年もさらなる飛躍か
日経平均は年初来約18%上昇している。しかしよく見ると、実際には日経平均は第1四半期にすでに21%上昇し、その後の3四半期は大きなボラティリティに見舞われたが、トータル・リターンはマイナスだった。
バフェット氏が5大商社に投資しているとの報道は、23年から伝わり、24年初頭には外国投資家が追随し、外国資本の流入が第1四半期の日本株急騰の主因となった。
日銀は7月31日に予想外の利上げを行い、米経済指標の影響も重なり、最終的に8月5日には「ブラックマンデー」となり、日経平均は1日で4,451円もの大幅下落を記録し、歴史的な暴落となった。
しかし、全体的に見ると、今年の日本株は上昇基調を維持しており、依然として投資家に多くの投資チャンスをもたらしている。

「ドローン」が25位にランクイン、テラドローン上場などで改めて関心高まる<注目テーマ>
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ドローン」が25位にランクインした。
11月29日、ドローン事業を展開する企業として4社目となる $Terra Drone (278A.JP)$ が東証グロース市場に上場したことで、改めて「ドローン」関連への関心が高まっている。
三菱地所など不動産株が急伸、日銀総裁「もうワンノッチ」発言で利上げ観測しぼむ◇
$三菱地所 (8802.JP)$が急伸。 $三井不動産 (8801.JP)$ $住友不動産 (8830.JP)$が株価水準を大きく切り上げており、東証の業種別指数で不動産業が上昇率上位に入っている。日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。同日の取引終了後に開かれた記者会見で、植田和男総裁は利上げの判断を巡り、「もうワンノッチほしい」と発言。金融市場は植田総裁が利上げに消極的な姿勢を示したと受け止めた。春闘や賃金動向に関する総裁発言から、来年1月の利上げの実現性について懐疑的な見方も出ている。これらを背景に、金利上昇が事業環境にマイナスとなる不動産株を物色する流れが強まったようだ。
GFA-ストップ高買い気配 保有証券を一部売却 営業外収益計上
$GFA (8783.JP)$がストップ高買い気配。同社は19日、保有する投資有価証券の一部を市場内で売却したことで、営業外収益(売買目的有価証券売却益)が発生したと発表した。
三井E&S---大幅反発、ベトナムで港湾クレーンの生産に乗り出すと伝わる
$三井E&S (7003.JP)$大幅反発。ベトナムで港湾クレーンの製造に乗り出すと報じられている。中国からの生産移転先として有望な東南アジアで港湾整備が進んでいるほか、中国製クレーンを避ける動きなどによって、世界的にクレーン需要が高まっており、海外での生産能力確保から脱中国需要を取り込んでいく方針のようだ。

配信元:各社リリース、MINKABU、FISCO、Trader's Web
東京市場サマリー:日経平均は前日終値圏で膠着 不動産関連株が好調
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