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東京市場サマリー:日経平均株価が小反発 押し目買いと円高警戒の売り交錯

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 03/08 00:20
東京市場サマリー:日経平均株価が小反発 押し目買いと円高警戒の売り交錯
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均株価は前営業日比90.23円高の39688.94円で終了
●1月の実質消費支出3年ぶり大幅低下、日銀正常化を前にくすぶる不安
●日本投資が活況取り戻す、日銀の政策正常化観測に沸く市場
●超長期債が下落、日銀3月マイナス金利解除観測強まる-日銀オペ支え
●注目銘柄: $アドバンテスト (6857.JP)$ $日立製作所 (6501.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Zeber

市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比90.23円高の39688.94円、東証株価指数(TOPIX)が8.26ポイント高の2726.80で終了した。
トップニュース
1月の実質消費支出3年ぶり大幅低下、日銀正常化を前にくすぶる不安
1月の消費支出(2人以上の世帯)は物価変動を除いた実質ベースで2021年2月以来、35カ月ぶりの大幅な落ち込みとなった。日本銀行が金融政策の正常化のタイミングをうかがう中、停滞する消費が先行きの不安材料としてくすぶる。

日本投資が活況取り戻す、日銀の政策正常化観測に沸く市場
市場は、日本銀行が今月にも世界で最後に残るマイナス金利政策から脱却し、借り入れコストを引き上げるという、極めて現実味を帯びた可能性を織り込みつつある。

円が1カ月ぶり高値更新、日銀3月政策修正観測で-米雇用統計も注目
8日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=147円台半ばまで上昇し、約1カ月ぶりの高値を更新した。日本銀行が今月にもマイナス金利政策を解除するとの警戒感が強まっていることに加えて、米国でパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が遠くない時点での利下げ開始を示唆し、円買い・ドル売り圧力がかかっている。

国内運用会社、インド株投信設定相次ぐ-資金流入に「オルカン効果」も
インド株に投資する公募投資信託を設定する動きが、 $三菱UFJフィナンシャル・グループ (MBFJF.US)$ など国内の運用会社で広がっている。先行商品への好調な資金流入が背景にあり、外国株投信「オルカン」人気の波及効果を指摘する声もある。

超長期債が下落、日銀3月マイナス金利解除観測強まる-日銀オペ支え
8日の債券相場は超長期債を中心に下落。日本銀行が18、19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除するとの観測が強まり、売りが優勢となっている。日銀が行った定例の国債買い入れが下支え要因となっており、先物は一時プラスに転じた。

OECD、債券市場の危険性を警告-満期の壁が迫る
世界の債券市場は大きな課題に直面している。今後3年間に約40%の債務が満期を迎え借り換えが必要になるからだ。経済協力開発機構(OECD)が指摘した。

注目銘柄
アドテスト、ディスコなど高い、エヌビディアが大幅高6連騰で最高値更新◇
$アドバンテスト (6857.JP)$ が切り返しに転じている。日経平均構成比率の高い値がさハイテク株で、朝方はメジャーSQ算出に絡む売買でややイレギュラーな値動きながら、実需の押し目買い需要は活発で7000円台を回復した。

三菱HCキャピタル-底堅い 日立と協働し全社で生成AIの本格利用を開始
$三菱HCキャピタル (8593.JP)$ が底堅い。同社は8日、 $日立製作所 (6501.JP)$ のGenerative AI センターと協働で、3月4日より、同社本体の約2200名の従業員を対象に、生成AIの本格利用を開始したと発表した。

配信元:Bloomberg、日本経済新聞、時事通信、QUICK Money World、トレーダーズ・ウェブロイター
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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