米国CPI下落
2024年8月14日21:30に発表された米国消費者物価指数(CPI)(前年比)は前月3.0%に対して結果2.9%でした。
CPI(前年比)は4ヵ月連続で下落しています。
失業率も4ヵ月連続で上昇しています。
景気後退懸念が強くなったと言えます。
これは株安要因です。
重要視されるのは利下げは起きるのか？
利下げが起きたあとに失業率は上昇しなくなるのか？
これが重要です。
すでに景気後退懸念が強くなることで長期債が買われ長期金利は低下、住宅ローン金利は約1年3ヵ月ぶりに低い値に落ちています。
住宅ローン金利が下がれば住宅購入がし易くなります。住宅市場にとって追い風です。
住宅市場だけが盛り上がっても米国経済全体が盛り上がる訳ではありません。
住宅市場の好況が株高の1つの要因になることは確かです。
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コメント
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tena0623 : コメント失礼します。![[undefined]](https://static.moomoo.com/nnq/emoji/static/image/default/default-black.png?imageMogr2/thumbnail/36x36 "undefined")
このアプリで個別株を始めたばかりの初心者です。いきなり暴落に遭遇し、いろいろと学んでいるときにコメントに行き着きました。
昨日のCPIまで、数値と株価の動向がいまいちわからなかったのですが、このコメントは色別もされていて、株高株安要因もとても見やすいです
tena0623 : これだけ冷静に分析されているので、よろしければ米国株の見通しの見解をお聞かせ願えるとありがたいです。
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暴落後VIXが急上昇、ボラリティが高い状況となり、サームルールも点灯した事実があると思います。
しかし、昨日までの相場を見ると、回復傾向にあるようにも見えます。
ただし、おっしゃっていただいているCPI、本日の指標を待っているのか、ある程度値動きが落ち着いたとも感じています。
オスギ様はVIXやサームルールなどは影響し、まだ下落局面と見ますでしょうか？気になる点は「二番底」が近々来そうか、ということろです
特にハイテク株などを注視しています