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米国CPI下落

2024年10月10日21:30に発表された米国CPI(消費者物価指数)(前年比)は前月2.5%に対して結果2.4%でした。
インフレ沈静化は株高要因です。
同時刻に発表された新規失業率保険申請件数は先週22.5万件に対して25.8万件でした。
失業保険継続受給者数は先週181.9万人に対して結果186.1万人でした。
両者とも上昇し株安要因ですが、利下げ期待が膨らむため株高要因が両立します。
失業保険申請件数はアップダウンを繰り返してトレンドを形成するため、急上昇したからと言って景気後退入りが確定する訳ではありません。
同じタイミング発表されたコアCPI(前年比)は前月3.2%に対して結果3.3%でした。
これは株安要因です。
食品・エネルギーを含むCPIが下落傾向にある中でサービスに重点を置いたコアCPIが上昇しています。
先週発表された失業率が下落したことを考慮すれば当然の結果です。米経済は好調です。
好調だからこそ物価は下げ止まり、株価はレンジ相場になります。
物価が下がらなければ利下げは継続できません。
利下げはできない、物価も下がらないとなれば、株価は上昇材料を失います。
失業率は上昇しない可能性もあるため株価はさほど下がりません。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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