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【米国市況】円下落、対ドル154円台-主要中銀の政策決定に市場身構え

2024年12月17日 6:36 JST(一部抜粋)
S&P500種上昇、ナスダック100は過去最高値-ビットコイン新記録
原油は反落、中国統計で需要不安が再燃-米利下げ観測で金は反発
外為
  16日の外国為替市場では円が下落。1ドル=154円台に下げ、約3週間ぶりの安値を更新した。ブルームバーグ・ドル指数は小幅下落。米経済統計でサービス業の景況が拡大した一方、製造業の低迷悪化が示された。カナダ・ドルはフリーランド財務相の内閣ポスト辞任を受けて下げたが、後に値を戻した。
米国株
  米国株式相場は総じて上昇。世界の主要中銀が今週相次いで発表する政策決定を控え、市場は身構えている。
S&P500種株価指数は小幅高。ナスダック100指数は1.5%上げて、過去最高値を更新した。ビットコインも記録更新となった。
  米市場のセンチメントは比較的穏やか。18日に予想されている25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げが新たな支援材料となり、株式相場の好調をさらに長期化するとみられている。
米国債
  米国債相場はほぼ変わらず。午前の上げ幅を縮小する展開だった。オプション取引ではアップサイドのプロテクションに需要が見られるようになった一方、フェデラルファンド(FF)金利先物市場では18日の政策決定を前にした買いの流れが大きくなっている。
原油
  ニューヨーク原油先物は反落。中国で発表された各経済統計を受け、世界最大の原油輸入国である同国での需要減退懸念が強まった。
  中国では11月の原油処理量が5カ月ぶり低水準となり、同月の小売売上高は予想外の減速となった。

  金スポット価格は反発。FOMC政策発表を18日に控え、追加利下げの可能性が意識された。金利の低下は通常、利子を生まない金にとっては追い風となる。  
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