米大統領選の不確実性が金属価格の上昇を抑制=シティ
●11月の米大統領選をめぐる不確実性が世界のリスク選好度を低下させ、金属価格の大幅な上昇を妨げるとシティグループは指摘した。
●米大統領選が終了すれば、第4四半期末か2025年初頭には、FRBの利下げと世界の製造業の景況感が改善し、金属価格にとって好材料となるだろう。
●銅からアルミニウムまで、金属価格は世界経済への懸念からここ数ヶ月下落している。シティは、銅とアルミニウムの3ヵ月後の価格予想をそれぞれ9500ドルと2500ドルに据え置き、最終的には世界経済の成長が回復すれば、価格上昇に寄与するだろうと述べた。
●トランプ大統領がホワイトハウスに復帰した場合、新たな、あるいはより高い関税がかけられるという脅威は、「金属価格の反発の見通しに依然として大きなリスクをもたらしている」という。
失金狼売キング : ばぶるではないぞーーー
182526358 : バブルではない