米国市場の展望：IT・ハイテク株は堅調も他のセクターには一服感　ダウ平均は42ドル安でスタート

moomooユーザーの皆様、こんばんは！今晩のＮＹ株の読み筋です。

市場概況
米国市場スタート、優良株で構成するダウ工業株30種平均は42.02ドル安の37959.79ドル、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が31.12ポイント高の15391.41で始まった。米国大型株である500社の銘柄で構成するS＆P500種平均は6.37ポイント高の4856.80。

ゴールドマン、モメンタムトレーダーは｢あらゆるシナリオ｣で株売りへ
市場がどの方向に動こうとも、一部のトレーダーは今後１週間に株を売却することになると、ゴールドマン・サックス・グループが分析した。

トランプ氏が迎える大事な一戦、ヘイリー氏には逆転の好機
米東部ニューハンプシャー州で２３日に開かれる共和党の大統領候補者指名に向けた予備選は、トランプ前大統領とヘイリー元国連大使による一騎打ちという興味深い構図となった。

トランプ関連株急伸　共和党候補選指名争い「圧勝」
トランプ関連銘柄の株価が急伸。2024年大統領選の共和党候補指名争いでは、トランプ前大統領が圧勝し最有力候補としての足場を固めた。

ネットフリックス、ＷＷＥからプロレス番組の独占放映権を獲得
米 $ネットフリックス (NFLX.US)$ は、ワールド・レスリング・エンターテイメント（ＷＷＥ）のプロレス番組「ＲＡＷ」やその他の番組の独占放映権を獲得した。ネットフリックスによるライブ・イベント進出の大きな動きとなる。

米オラクル、企業向け生成AIサービス　メタの技術活用
米 $オラクル (ORCL.US)$ は23日、クラウド上で生成AI（人工知能）を使える企業向けサービスを始めたと発表した。米 $メタ プラットフォームズ A (META.US)$ やカナダの新興企業コーヒアが開発したAI技術を使い、顧客企業が文章の自動生成や要約などをクラウドでできるようにした。
配信元：Bloomberg、MINKABU、日本経済新聞、 ロイター